起きたらkzの世界にトリップしてました。

#3 ページ4

翠side
「きゃーっかっこいいっ！楽しい！kzの世界にいきたーい！」

『そうだね！』

私はいま親友とkzの新刊を読んでいる。

私の親友 雪村時雨ちゃん。

綺麗な白髪ロングに青い瞳の女の子。

上杉かっこよすぎ！

や

アーヤ可愛い！

など話で盛り上がっている。

あーあ本当

「『kzの世界にいきたい』」

「『プッ！かぶった！』」

この通りkzの大ファンです






私達は盛り上がりすぎて寝てしまった。

今は夢の中

真っ白な部屋には私と時雨。

それと天使のわっかみたいなのがついている変なおじいさんがいた。

《わしは神じゃ》

「『は？』」

思わず声が被る。

いやだってこの人なんていった！？

神だよ？

「で、その神様がどうしたの？」

時雨ちゃんがきくと待ってましたと言うようにいった。

《お主らの願いを叶えてやろう》


「『はい？』」

この人は急に何を言っているの？

『そもそもなんで急に私達の願いなんか…』

私がきくと神様はテヘペロッと

《神の気まぐれじゃ♪》

気持ち悪いかも…←神・おい！神にむかってなんだ！

私の脳内に出てこないでもらえます？

神・ほい

《で、どうするんじゃ？》

もちろん決まっている。

私は時雨ちゃんと顔をあわせいった。

「『kzの世界に行きたいっ！』」

その瞬間まばゆい光に身を包まれ意識を手放した。

#4→←#2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す