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アピール ページ4

鈴花愛sib
治『鈴花愛ちゃん、鈴花愛ちゃん、鈴花愛ちゃん、鈴花愛ちゃん、鈴花愛ちゃん。』
鈴『あぁ〜もう!何なんですか!』
さっきから私をやたらと呼んでくる太宰。正直五月蝿い。
治『え〜?アピールだよ?昨日鈴花愛ちゃんが言ってたじゃん。』
あぁ。私を練習台にしているのね。←(違う)
鈴『確かにそうですけど…それじゃあ好きな人が五月蝿いとしか思いませんよ。私もそう思いますし。』
治『う〜ん。じゃあどうすればいいの?』
どうすれば…?
鈴『う〜ん。あっ!その人の好きなタイプとか聞いて、その人の好きなタイプに近いっていうことをアピールしたらいいんじゃないかな!?結構いいと思う!』
治『そっか。じゃあ、また明日それをやってみるよ。』
鈴『うん。頑張れ。』
そう私が言った瞬間、強風が吹いた。

ビュュュュュュュュュュュュュュ

?『久しいですね。鈴花愛さん。』
鈴『あっ!龍之介さん!』
窓から入ってきたと思われる龍之介さん。
龍『太宰さんもお久しぶりです。』
治『やあ。久しぶりだね!』
え!二人とも知り合いだったんだ…。
龍『何を話していたのですか?』
治『鈴花愛ちゃんに私の恋の相談をしているんだよ。』
龍『恋!?太宰さんが!?』
すっごく驚いている。まぁそうだよね。そんなキャラじゃないもんね。太宰って。
鈴『そう。やっぱり驚くよね。』
龍『はい…。誰なんですか?』
そういえば、私も知らないな…。
鈴『私も気になる!』
治『じゃあ、ヒントね。今私に一番近い人。』
龍『え…?』
龍之介さんは分かったのかな?
一番近い…はっ!
鈴『太宰、私じゃないよね…?』
物理的に一番近いの私じゃん!でも、間違ってたらやだなぁ。恥ずかしいじゃん。
治『え?何でそうなったの?』
ああああああああああああああ!!!!!絶対違うやつじゃん!
鈴『や、やっぱり何でもない!さようなら!』
恥ずかしすぎて、走った。そして真っ白の私専用?の部屋に入った。

〜移動中〜

鈴『はぁはぁはぁはぁはぁはぁ。』
鏡『鈴花愛さん!』
ん?あっ!境花ちゃんだ!
鈴『鏡花ちゃん!どうしたの?怪我した?』
鏡『いえ…鈴花愛さんを見つけて追いかけてみたら…この部屋に入ったので…その…二人で話したくて…。』
可愛い!鏡花ちゃんは一つ下の可愛い妹みたいな子!
鈴『うん!話そう!』
鏡『あの…気になっていたんですが…なぜ走っていたんですか?』
鈴『そ、それは…。』
ーーーーーーー✂キリトリ✂ーーーーーーー
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いちご めぐる - 楳宮 春さん» それは良かったです! (2019年10月26日 20時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
いちご めぐる - 彩と飴さん» どうぞどうぞ♪(o・ω・)⊃ (2019年10月26日 20時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
楳宮 春 - いちご めぐるさん» リア友の名前が……))大変失礼しました、 太宰さんの 夢主ちゃん溺愛?っぷりが最高でした! (2019年10月22日 23時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
彩と飴 - いちご めぐるさん» (めっちゃ遅くなって仕舞った……) はい!死ぬほど楽しみにさせて頂きます笑 (2019年10月22日 23時) (レス) id: 523f0370de (このIDを非表示/違反報告)
いちご めぐる - 楳宮 春さん» 参考になりました!死ぬほどめっっっっっちゃ楽しみにしてください!←(調子乗りましたすみません)← (2019年10月11日 17時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご めぐる | 作成日時:2019年8月8日 13時

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