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8韻〜過去編〜 ページ11

鈴花愛sib
鈴『は、はあ!?肩を貸すって私のですか!?』
急に何いっているの!?この人は!?
?『ああ、冗談抜きでホントにヤバイんだって!頼むから…肩を…。』
〜〜〜!!
鈴『〜〜〜!!ああもう!分かりましたよ!それじゃ肩貸しますから!貸せばいいんでしょ!?』

コツコツコツ

私は膝をついている男子生徒に近寄り、仕方なく、肩を貸す。
鈴『ほら!これで歩けますか!?ベットまで誘導しますよ!?』
?『す、すまん…どこの誰かは知らんが助かったよ。君には感謝しかない。』
男子生徒が心から私にお礼を言う。
…何で君って呼ばれなきゃいけないの…。
鈴『…鈴花愛です。』
そっぽを向いて私は男子生徒に言う。
?『…へっ?』
それでも男子生徒はまだ分かっていないようで、なんとも間抜けな声をだす。
鈴『私の名前は甘恋鈴花愛です!なんかあなたにキミって呼ばれるのがむず痒いので名前で呼んでください!』
素っ気なく言う私。だんだん恥ずかしさがこみあげてきて、話をそらす。
鈴『そんなことよりほら!さっさとベットに行きますよ!後で先生も呼んであげますから!』
?『…お、おう…申し訳ないな。よろしく頼んだ、鈴花愛。』
私が勢いで話してしまって、少し驚いているみたいだけど、しっかり話をきいているみたいで、ちゃんと名前で呼んでくれて、返事をしてくれる男子生徒。
鈴『………。』
自分から言ったのに、なんかいざ呼んでもらうと、恥ずかしい。
(…まったく…何で私が見ず知らずの人のためにこんなことを…。)
ーーーーーーー✂キリトリ✂ーーーーーーー
こちらの作品ではお久しぶりです!
これで第一回(?)過去編の幕を閉じたいと思います!
…え?第一回?と思っているでしょう?
そうなんです…第二回もあります!
いや、流石にここで過去編を終わらせたら、過去編出すの早すぎるでしょ←と思い、一日分だけちょこっとお見せしました!
普通過去編ってもうちょいって言うかかなり本編進めてからなんどけど、タイミングが分からなかったので、何となくです。←
短くてすみませんでした!頑張って尺稼いだので許してください!←(は?ゆるすわけねぇだろ)←←
それでは←(切り替え早いな)
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いちご めぐる - 過去編長いから、少々お付き合い願います(°▽°)← (2019年7月25日 16時) (レス) id: f5f9f3d160 (このIDを非表示/違反報告)
いちご めぐる - <募集>ツッコミちゃん(仮)の名前を決めよー!例:<募集>ツッコミちゃん (2019年6月23日 10時) (レス) id: ff65ba848b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:いちご めぐる | 作成日時:2019年6月1日 18時

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