光と影と未来と過去と【探偵チームKZ事件ノート】【歌い手】【トリップ】

プロローグ ページ3

真っ白で音もない世界。

どうしてここにいるかを思い出そうとするも名前すらも思い出せない。

えーと。理解ができない。記憶喪失？

？「やっと起きたんだねー」

へっ？誰？

？「私はね、んーと、あっ、神様だよ」

へぇ………で、えぇ!?!?

　「え、本当に？」

神(仮)「うん!!でね、今、君記憶ないでしょ？」

　「うん」

あえて何でわかるのは聞かんよ

神「じゃあ今から記憶戻してあげる」パチンッ

神様が指を鳴らすと私の状況がわかってきた。

確か………

私死んだんだよね。

歌の編集が終わって次のKZの本はどんなのかなーって考えてたら………

てことはさ、ここって………

「ここってどこ？私死んで、天国にでも来たの？」

神「う〜ん………まあちょっと聞いて？まず君が死んだのは僕の友達がいたずらして死んじゃったんだ。で君を今からトリップさせようと思うんだよ？どこがいい？」

ハイ？トリップ？ナニソレオイシイノ？

じゃなくて、本当!?!?

神「あと、トリップとかの後遺症で外見とか能力とかも変わるから一般的に変わるのは五感が普通の人の3から4倍になる後はギフテッドになったり容姿が変わったりするまあまあいいことばっかだけどいい？」

めっちゃ大歓迎!!

ちょっと死んでよかったって思っている自分がいる、ていうのは置いといて。

「ねぇ!それってKZの世界に向けるの探偵チームKZ!!」

神「いいよ〜。いいよじゃあ行く世界はその KZ って世界ね。で、こっちのミスだからお願いも叶えてあげられるものは叶えるよ」

「へぇー！じゃあ歌唱力を上げて欲しい

　あと未来も見える、なんてどうかな？」

神「おk。」

「やった!」

神「じゃあそろそろ家に行こうか。
　 あと原作の元は壊さないでね。
　 別に犯人が誰とか言ってもいいけどその事件と出会わないように仕向けたりしないでね。 KZ の本は全巻置いとくね。」

ヤッター!!
お金の問題でＫＺの本全巻買えてなかったんだよね。

神「じゃあ移動するから目つぶって。」

目を瞑った瞬間体に違和感があった。
ちょっと浮いたりするんだろうとは思っていたけど、なんか全身にチクってちょっと痛みがあった感じ。

神「はい。いいよー」

目を開けたらそこはめっちゃでっかい家の前だった。

「うわっ、でっか!」

神「ココがキミの家。
　 ついてきて。」

そして神についていくと家の中の案内をされた。

家の中はだいたいこんな感じ。

お家の中身は？→←登・場・人・物♪（KZ）

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