幻王様が人間界に降臨した様です 6

スピリットの真実 3 ページ18

〜〜空亡の中〜〜
Noside
空亡 「朱夏 青春 目を覚ませ」

ナツメ 「ん…ここは？」

A 「確か私たち空亡に…」

すると周りの景色が変わる

A 「！」

そこは昔の綺麗な状態の朱夏の城の前だった

空亡 「覚えているだろう あの忘れ難き日々を！」

ナツメ 「ここは？」

A 「昔の朱夏の城だよ」

空亡 「さぁ答えろ！ここでなにがあったか」

ナツメ 「！」

空亡 「答えろ！朱夏！青春！」

すると砂嵐が巻き起こりそれはドス黒い妖気へ変わる

A 「とりあえず城の中へ！」

ナツメ 「うん！」

〜〜トウマ アキノリは〜〜

アキノリ 「！」

トウマ 「これは…！」

アキノリ 「なにが起きているんだ？」

トウマ アキノリが見る方向には黒い妖気に包まれた空亡がいた

アキノリ 「空亡…！」

黒い妖気が晴れる

空亡 「グァーッ！」

すると空亡は攻撃の体制になる

アキノリ 「まずいぞ！またさっきのを飛ばす気だ！スピリットのことは後回しだ！あれを止めるぞ！」

トウマ 「うん！ 憑依！剣武魔神 朱雀！」

オーガ 「朱雀」

朱雀 「朱雀 参上！」

アキノリ 「麒麟ディスク！」

麒麟 「麒麟 見参！」

朱雀 麒麟は空亡に近づく

空亡 「邪魔をするな！」

空亡は矢を飛ばしてくる

麒麟はそれを避ける

朱雀は剣を二つに分かれさせ矢を切り消す

空亡はまた矢を飛ばす

麒麟 「ハァッ！」

麒麟は妖気でできた玉で矢を消す

朱雀 「くらえ！蒼天十字衝！」

朱雀は矢を切り消す

麒麟 「近づくこともできんとは…」

アキノリ 「クソ… 早くしないとナツメとAが完全に取り込まれちまう！」

？ 「俺の友達 出てこい！亡霊番長！」

アキノリ 「え？この声は！」

ケースケが亡霊番長に掴まり降りてくる

アキノリ 「ケースケ！」

ケースケ 「姉ちゃんとAを助けるんだ！空亡の中から！」

ケースケは地面に立つ

ケースケ 「今度は俺が姉ちゃんを守る番だ！ 召喚！」

エルダ 「シャドウ」

ケースケ 「俺の友達 出てこい！ジバニャン！」

ジバニャン 「シャーッ！」

ケースケ 「コマさん！」

コマさん 「ガルル！」

ケースケ 「コマじろう！」

コマじろう 「もんゲーロ！」

ケースケ 「ふぶき姫！キュウビ！ロボニャンＯＯ！寸胴丸！マグロドン！セミロング！セバスさん！ジョゴラ！バニートラップ！神官キヌ！神官キノ！」

妖怪たちは空亡に向かう

アキノリ 「すげぇな ケースケ…」

ケースケ 「みんな頑張って！」

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