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呪いのAIアシスタント 8 ページ10

Aside
アキノリ 「ウィスパーが珍しくいいこと言ってる」

ナツメ 「熱でもあるの?」

A 「大丈夫ですか?」

ウィスパー 「ちょっとそこ!私だって言う時はビシッと言いますよ 全くもう〜」

セバスちゃん 「ウィスパーさん!」

ウィスパー 「ウィス?」

セバスちゃん 「ありがとうございます 私今度こそ本当に人々が望む願いを叶えるように頑張ります!」

〜〜病院〜〜

役員 「お昼ご飯ですよ〜」

セバスちゃん 「ボスの容体に合わせてあらゆる栄養素をブレンド セバスちゃんのスペシャルサプリで全身元気に!」

女の子 「みんな来れないのか…」

セバスちゃん 「こんにちはAIのセバスちゃんだよ私と一緒に遊ぼうよ!」

女の子 「わぁ」

セバスちゃん 「ボスのお相手をするのも私の務めですから」

お婆さんが乗ろうとしたタクシーが行ってしまう

お婆さん 「あぁ! 困ったわ〜」

セバスちゃん 「むむっ こんな時も私にお任せ」

すると普通のタクシーや人力車などがくる

セバスちゃん 「ボスの好みに合わせて全てを手配するそれが私の務めです!」

アキノリ 「なんかすげぇな!」

トウマ 「お願いをされる前に願いを叶えている」

男の子 「来た!」

ナツメ 「彼がナオキ君?」

男の子 「うん 俺いってくるよ!」

アキノリ 「うん」

A 「頑張って」

トウマ 「もう大丈夫そうだね」

ケースケ 「うん」

〜〜島之内先生達は〜〜

島之内先生 「ヘイ セバスあの方の所在を教えてくれ」

セバス 「アフリカのジャングルを南南西から北北西に移動中です」

島之内先生 「ジャ…ジャングル?」

〜〜アフリカのジャングル〜〜

ハルヤ 「近い 近いぞ姫の求める究極の男 そこだ!」

だがそこにいたのは…猿だった…

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年4月3日 21時

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