幻王様が人間界に降臨した様です 2

復活！剣武魔神朱雀 6 ページ6

Aside
A 「おめでとう 朱雀」

アキノリ 「朱雀？」

朱雀 「アキノリ そなたのおかげで剣武魔神に戻ることができた礼を言うぞ」

アキノリ 「いや、みんなが頑張ってくれたおかげだよ」

朱雀 「そうだな」

アキノリ 「これからもよろしく」

朱雀 「あぁ！」

そう言って朱雀は妖聖剣になる

アキノリ 「妖聖剣だ！」

アキノリはハンカチを取り出し妖聖剣を迎えようとする…が妖聖剣はトウマの元へ

アキノリ 「え？」

ナツメ 「そっか 妖聖剣はトウマのオーガでしか使えないもんね」

トウマは妖聖剣を妖聖剣ホルダーに刺す

トウマ 「これでよし」

ケースケ 「じゃあ帰ろっか」

トウマ 「そうだね」

アキノリの持っていたハンカチが風に飛ばされる

A (アキノリ…お気の毒に…)

〜〜翌日 妖怪探偵団 事務所〜〜
朱雀side
アキノリ 「あ〜あ 俺も欲しいな妖聖剣」

ケースケ 「やけ食い？ ところでAは？」

ナツメ 「少し遅れて来るって」

ケースケ 「そっか」

ナツメ 「そういえば朱雀って幻王様を怒らせたから幻獣にされたって言ってたけど何しちゃったの？」

朱雀 「そのことか」(今はいないから話しても良いだろう)

朱雀 「実はな…うっかり幻王様の事を『幻王ちゃん』と呼んでしまったのだ」

ナツメ 「それだけ？」

トウマ 「そんなことのために僕らは…」

朱雀 「あの時 我は若かった…」

アキノリ 「てか、幻王様の器ちっちぇー！」

朱雀 (！ 本当に幻王様がいなくて良かった…)

〜〜その頃 Aは〜〜

A 「ハックシュン！ 誰か噂してるのかな？」




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キヌ キノの必殺技

キヌ・・・風華・乱れ乱舞 (ふうか・みだれらんぶ) 風の刃で相手を攻撃

キノ・・・雪華・乱れ乱舞 (せつか・みだれらんぶ) 氷の刃で相手を攻撃

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