番外編 3 （本編関係あり） ページ44
〜〜ハルヤの家〜〜
ハルヤside
ハルヤ 「洞潔 あの金髪の妖怪の情報は何かわかったか？」
島之内先生 「いえ 今のところはなにも…一応酒呑童子様の近辺の者を探っております」
ハルヤ 「それで今の所一番怪しい奴は？」
島之内先生 「王ノ宮 Aです」
ハルヤ 「ふ〜ん 確かに彼女が転校してきたときに微かだが妖気を感じた 明日確かめてみるぞ」
島之内先生 「わかりました」
〜〜翌日 学校〜〜
Aside
A (今の所 酒呑童子たちは私の事はなにもつかめていない でも、奴らは確実に私にたどり着きそう)
ハルヤ 「ねぇ王ノ宮さん ちょっといいかな？」
A 「はい 何でしょう？」
ハルヤ 「放課後 屋上に来てくれないかな？」
A 「…わかりました」
〜〜放課後 屋上〜〜
A 「あれ？島之内先生？」
ハルヤ 「俺が呼んだんだ」
A 「酒呑君」
ハルヤ 「さてと本題に入ろうか …君は一体何者だ？」
A 「ですから転校初日に言った通りただの転校生です」
ハルヤ 「本当に？」
A 「えぇ」
ハルヤ 「なら無理矢理にでも暴いてあげる」
そう言ってハルヤと島之内先生は妖怪の姿 酒呑童子と洞潔になる
A 「・・・」
酒呑童子 「この姿を見ても驚かないとはやはり貴様は…」
A 「どうやら もう隠しきれぬようだな」
酒呑童子 「！」
A 「お前達が言う通り 我は妖怪だ」
そして我は妖怪の姿に戻った
酒呑童子 「やはり貴様があの時の妖怪か」
幻王 「あぁこんなにも早く明かすことになるとはな」
酒呑童子 「あの時の借り 返させてもらうぞ！ ハアッ！」
洞潔 「ヤァッ！」
幻王 「やれやれ二対一とはな」
我は攻撃を避けながら言う
幻王 「数的に有利にせねば 来い！神官キヌ！ 神官キノ！」
神官キヌ 神官キノ 「お呼びでしょうか！ 幻王様！」
幻王 「あぁ」
神官キヌ 神官キノは周りを見て理解したのかすぐに酒呑童子達に攻撃する
酒呑童子 「クッ…」
すると誰かが屋上に上がってくる
アキノリ 「こっちだ！こっちから強い反応がある！」
酒呑童子 「チッ」
酒呑童子と洞潔は消える
アキノリたちが屋上に入ってくる
アキノリ 「どこだ！妖怪め！」
幻王 「呼んだか？」
アキノリ 「うーわっ！」
ナツメ 「綺麗…」
アキノリ 「ここでなにをしていたんだ？」
幻王 「少し厄介なことになってな お前達に危害を加えるつもりはないから安心しろ」
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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります！ (2019年3月30日 19時) (
レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました！！更新大変だけど頑張って下さい！！ (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：妖姫 | 作成日時：2019年3月25日 20時
