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さらばミッチー 2 ページ33

Noside
ケースケ 「それじゃあ結局ミッチーは活躍しなかったんだ」

ジバニャン 「一ミリもしなかったニャ」

ミッチー 「グハ… せっかく徹夜で紙芝居を作ったのに…」

ケースケ 「でもなんで姉ちゃんがミッチーを役立たず扱いしてるのかよ〜くわかったよ」

ミッチー 「グサッ」

ミッチーに役立たずという矢印が刺さる

ウィスパー 「ナツメさんとAさんのナイト気取ってるくせにウザがられたりキモがられたりしてますもんね」

ミッチーに次はウザ と キモ という矢印が刺さる

ジーたん 「キンニク 匂いスッパイ」

ミッチー 「グサ〜」

ミッチーはスッパイと書かれた重しに潰される

アキノリ 「そういえばナツメとAは?」

ジーたん 「いない ダゼ」

ケースケ 「あぁ今日は友達と…」

ミッチー 「いか〜ん! 今日のナツメさんは部活が休みなので一旦家に帰ってから親友の早希さんと買い物に行き、Aさんは部活には入っていないがナツメさん達と一緒に買い物に行く予定があるのだったのだ!」

とミッチーがナツメさんとAさんのスケジュールと書かれたメモ帳を見ている

アキノリ 「なんで知ってるんだよ」

ジーたん 「キンニク ガチ ストーカー」

ミッチー 「こうしてはいられないナツメさんとAさんのナイトとして今すぐ出動しなくては! トウッ! 今行きますよ!ナツメさ〜んAさ〜ん」

ケースケ 「行っちゃった」

アキノリ 「余計なことしなきゃあいいけどな」

トウマ 「うん」

ジーたん 「ジーたん ナツメ A心配」

ウィスパー 「追っかけた方がいいですかね?」

コマさん 「どうしたもんかの?ジバニャン」

ジバニャン 「面倒くせ ほっとくニャ」

ミッチー 「あぁ 愛しのナツメさんAさん 今頃私がいなくて不安に震えているはず すぐにこの自慢の筋肉であなた方を包み込んで差し上げます 待っててくださ〜い」

? 「クカカカ ようやく見つけたぞ貴様だけは決して許さんミツマタノズチ!」

〜〜買い物中〜〜
Aside
早希 「ナツメ Aさんなにか欲しいものあった?」

ナツメ 「うん ちょっと試着して来る」

早希 「Aさんは?」

A 「いえ特には」

ナツメ 「うわあっ!」

早希 「! どうしたの⁉ナツメ!」

ナツメ 「ううんなんでもな〜い」

A 「なんでここにいるんですか?ミッチーさん?」

ミッチー 「私はナツメさんとAさんのナイト 今日も付きっ切りでボディーガードをさせていただきます!」

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妖姫 - 夢野ひより さんありがとうございます 頑張ります! (2019年3月30日 19時) (レス) id: 6211a0a7da (このIDを非表示/違反報告)
夢野ひより - はまりました!!更新大変だけど頑張って下さい!! (2019年3月30日 17時) (レス) id: e4562b2833 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:妖姫 | 作成日時:2019年3月25日 20時

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