検索窓
今日:6 hit、昨日:34 hit、合計:713 hit

霊力の取り扱い ページ19

「お待たせしたのでござるよ。」


そう言って渡されたのは"刀"だ。…まぁ霊力の名前通りだし分かっていた。


「そなたには刀を扱いやすいように重量を軽くしてみたのでござる。」


『ありがとうございます!…おお、軽っ。』


手に持って見れば、思っていたよりも軽く握りやすかった。


「爆寨殿はこちらでござるよ。」


「…グローブっすか?…何で…。」


「爆寨殿は手から爆発させると聞いたでござる。素手ではもろともダメージが喰らってしまうから少しでもダメージ軽減といった形にとした結果がこちらでござるよ。」


なかなかデカめなグローブを渡された爆寨くん。



「私は物造りには自信があるのでござる!」



「惣蔵さん、ありがとうねぇ( ^ω^ )。」




惣蔵 創(そうくら はじめ)
オタクな彼の霊力は"創造"。物造りが得意。



「こんなの容易いご用であるよ。」



スチャッと眼鏡をかけ直す。



「また用ができたらまた来るねー( ^ω^ )。」


惣蔵さんにお礼を言ってその場から去った。


「さ、帰ろっか( ^ω^ )」

初出撃→←霊力の取り扱い



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:オリジナル , バトル , 妖怪   
作品ジャンル:ホラー, オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アマミヤ | 作成日時:2023年8月18日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。