日誌記録帳 -3-【UndertaleAU】

転校しちゃいそうになったら ページ48

*出張で、海外へ行くことになったらしいので、ばいばいせんせい。




いんくせんせい
「そ、そんな…いきなりすぎるよ、！」
そう瞳の大きさを変えて目を見開きます。貴方がいなくなるまでの期間、そして居なくなってしまうと
あれほどまで元気だった様子が大人しくなります。

「……あぁ、おはよう、、会いたいなぁ」




くろすせんせい
「嘘ですよね、そんなこと。職員室で聞いたことありません」
ですがまだ先の話です。それなのにせんせいは、妖精のようにふっと消えてしまいそうなあなたの腕を掴みます。
俺はまだ、幸せを掴んでいたいから。

「だめです、行かないでください。」




りーぱーせんせい
「あぁ、そう、か。友達、あっちでも…できるといいな」
明らかに動揺していますね、隠しているつもりでしょうか？顔はまったく笑っていません。
死神だから？いいえ、そんな立場は関係なく悲しいんです。

「…4年以内に戻ってこいよ」
先生という職業は長くて5年までですからね、Aさん。




でるたせんせい
「そ、そっか！帰ってきたらたくさんその学校のこと教えてね！！？」
一瞬、呆気に取られたような顔をしましたがすぐに切り替わると透き通った瞳で明るく接してくれます。
貴方がいなくなってしまう前に、楽しめれば大丈夫だって。確証はないけど。

「いつぐらいにその海外に行っちゃうの？」
嘘は伝えないであげてくださいね。




えぴっくせんせい
「……なんで伝えてくれなかったんだ、」
そう片方だけ開いていた白い瞳が濁り目を瞑ります。貴方は転校することを、教育委員会にしか伝えていなかったのです。
校長先生や教頭先生はもしかしたら知ってたかもね？

「戻ってくると思う？事情はそこまで知らんが親は多忙らしいしな」




まーだーせんせい
「行くな」
勇気を出してせんせいに伝えると、その一言で蹴られます。私だって行きたくはないんですよ、
と震える声で伝えるとせんせいが当たり前かのようにとんでもないことを言ってきます。

「出張はどれくらいだ？2年くらいなら別に、生活費なんて出せる」
……い、一緒に住む、ってことでしょうね、多分。

シンデレラ，よく聞いて→←ソロで文化祭お化け屋敷…ってコト！？

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