検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:1,563 hit

黄色と言ったら目玉焼き ページ4

ケータ「家に着かずに鬼時間が終わった…」


朱「…んあ…ネミィ…Zzz…」


影オロチ「私が運ぼう」


大ガマ「凄いな朱」


土蜘蛛「そうだな」


朱「ん…ロールキャベツ!」


ケータ「今日はロールキャベツだよ!」


ジバニャン「正夢ニャン!」


ウィスパー「あ、姿は現して行って下さいね」


ケータ「お母さーん朱が起きたよ!」


ケータ母「あら、起きたのね!これから宜しくね!」


影オロチ「目が覚めたか。今日から此処に住む事になった。ちなみに俺達の妖術の事も知っている」


朱「の、野宿にならなくて良かった…」


ケータ母「さ、出来たわよ!」


朱「あ、手伝います!」


影オロチ「私も」


ケータ母「あら、ありがとう!良い子ね」


ナデナデ


影オロチ「いえ、当たり前の事ですよ」


全員「頂きまーす!」


朱「美味しい!今まで一番美味しい!」


ケータ母「生前は何だったの?」


朱「蛇!昔は蛇の主だったんだ!」


ケータ母「蛇の主は何をするの?」


朱「全員居るか、食料の確認、書類の提出、妖怪達の相談の対応とか」


ケータ母「書類なんてかけるのね…」


朱「勿論化けて!でもどうしても見つからない蛇達が居たんだ」


ケータ「見つからなかったのなんて居るのか」


朱「青い鱗で綺麗な蛇と黒い鱗で青い鱗の事を主と読んでる蛇」


影オロチ「ブッ!」


朱「?影オロチ大丈夫か!」


影オロチ「主様だったんですか…」


朱「え、黒い方の?!妖怪になってたのか〜」


影オロチ「道に迷ってしまい、主と一緒に死んでしまいました」


朱「どんだけ遠くに行ったんだよ…」


影オロチ「とりあえず、ようロールキャベツ食べますよ!」


朱「あ、そうだな!このスープもうめぇ!」


影オロチ「モグモグ」


ジバニャン「見つかって良かったニャンね!」


ウィスパー「そうでウィスね」


朱「御馳走さまでした!」


ケータ母「風呂に入る?」


朱「ふ、風呂?何だそりゃ」


ケータ母「体洗うのよ。髪も!」


朱「よし!入ってくる!」


ケータ母「ちゃんと体拭くのよ?寝巻きも着て」


朱「おう!」


タッタッタッ


シャーーッ


朱「おわっ!温かい!えっと…これだよな」


朱「よし!入るか!」


ザブーンッ


朱「気持ち良いな!」


フキフキ


着替えして


朱「母さん!気持ち良い!」


ケータ母「母さんなんて…可愛い!」ギュッ


朱「いやぁ、俺が可愛かったら世界中が可愛いですよ」

全員-朱(天然め…)

目玉焼きと言ったら朝御飯→←バナナと言ったらきいろ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:御雑煮 | 作成日時:2016年3月19日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。