雑渡昆奈門と姫様6 ページ17
忍術学園の正門はを抜けると第1に聴こえてきたのが彼だった。
??「A!!」
『あぁ、八左衛門』
八左「どこ行ってたんだよ、探したんだぞ」
『…済まない、心配掛けたな…』
八左「とにかく無事で何よりだ。
善法寺先輩、食満先輩、ありがとうございました」
留三郎「気にするな(笑)」
伊作「後輩を探すのは先輩として当然だからね(笑)」
留三郎「それじゃあ俺達は行くな」
6は組はそれだけ言うと自分の長屋に戻っていったのだった。
八左「…さて、俺達も行くか」
『行くって…何処にだ?』
八左「皆の場所だ(笑)
って言いたいところだけど向こうから来たみたいだな(苦笑)」
『あらあら(苦笑)』
バタバタと走ってくる同級生達に2人は苦笑していたのだった。
それから7人で長屋に戻りAの入れたお茶をのみながら何をしていたのか話が行われていた。
勘右「休みの日にタソガレドキに行って咲夜と連の一族に付いて調べる…」
雷蔵「…大丈夫なの、それ…」
『正直大丈夫ではないだろうな…。
下手に見つかればスパイだと思われてしまう』
三郎「けどそうでもしなければ咲夜と連の一族の事が分からないんだよな?」
『ここの図書室でも分かることはあるだろうけど貸し借り禁止区域に指定されているから見るに見れない。
そうなるとタソガレドキに協力を求めるしかないんだ…』
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飴松(プロフ) - リクエストです!夢主が幕府とか国のトップの人に興味を持たれ働く話を持ちかけられ夢主が受けるか悩む話お願いできますか? (2021年8月20日 15時) (レス) id: 754653e56c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水色 | 作成日時:2020年11月5日 6時