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学園長の昼寝2 ページ38

『はっ…えっ?ひっ、昼寝!?ここで!?』

学園長「そうじゃ、ダメか?」

『ここは今私の部屋なんですよ?
ご自分の部屋があるのですからそちらでお昼寝をなさればいいじゃありませんか?』

学園長「今ヘムヘムが掃除をしているんじゃ」

『なら終るのを待っていればいいではありませんか(呆)』

学園長「もう決めたんじゃ!!
ワシは今からここで昼寝をするんじゃ!!」

『ですから!!
ここは今私の部屋なんですよ!?』

学園長「寝ると言ったら寝るのじゃ!!」

『…ご自分の部屋があるのですからそちらでお昼寝をしてください(黒笑)!!』

他全員「( ; ゜Д゜)」

昼寝をするだ昼寝をさせないだの言い合いが何故か始まってしまい見ていた他の5年生達は唖然としていたのだった。

『とにかくここでは寝かせません!!
学園長であろうお方が生徒の部屋、しかも女子の部屋で寝るなんて可笑しいですよ(黒笑)!?』

学園長「そっ…それは…」

『今の学園長の行動はおシゲちゃん達の部屋に行って無理やり寝るのと同じです(黒笑)!!』

学園長「Σ(゚д゚lll)ガーン」

他全員「(A怖っ…)」

Aの物凄く怖い黒笑に学園長は落ち込み他の5年生達は顔が引きつっていたのだった。

学園長「そこを何とか(泣)
ワシは昼寝がしたいだけなんじゃ…頼む(泣)」

『いくら学園長先生であろうとご自分の部屋があるのですからそちらでお昼寝をしてください(黒笑)』

何故か諦めない学園長に彼女も負けじとそう言っていたのだった。

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作者名:水色 | 作成日時:2020年9月4日 5時

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