検索窓
今日:5 hit、昨日:3 hit、合計:12,207 hit

謎の密書8 ページ33

『変装ってそう簡単に言われましても…』

仙蔵「何、私と鉢屋任せておけ」

三郎「私もですか!?」

仙蔵「自信ないのか?」

三郎「やらせて頂きます」

他全員『「(絶対乗せられたよね今…)」』

仙蔵の言葉に即答した三郎に他の皆は同じことを思っていた時だった。

??「桜ノ宮さ〜ん!!」

『小松田さん?』

小松田「あっ、ここにいたんだね!良かった」

『どうなされたのですか?』

小松田「実は今桜ノ宮さんをだせ!っていう謎の人物が来てて…」

『…私に?分かりました、行きましょう』

八左「…嫌な予感がするから俺も行く」

小松田「とにかく急いで」

事務員さんの言葉にAが先に行き八左衛門が後からこっそりと向かった。

兵助「…こんな時に謎の人物か」

勘右「ハチの言う通り嫌な予感がするね…」

雷蔵「何もなければいいけど…」

三郎「…先輩方はどう思います?」

外に駆け出して行った3人の方向を見ながらそう呟くと…

仙蔵「…私の推測が正しければその密書のありかを聞きに来たのか姫を探しに来たのかのどちらかだな」

留三郎「正直俺もそう思っている」

伊作「正直言って僕もかな…。
もしくは姫であるAをそのまま連れていく可能性もある」

雷蔵「大丈夫かな…」

6年生3人の話を聞いていた5年生達は心配そうな顔をしたのだった。

謎の密書9→←謎の密書7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.8/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
9人がお気に入り
設定タグ:忍たま , 5年生 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:水色 | 作成日時:2020年9月4日 5時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。