忍術学園５年生には姫様がいます (ページ11)

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オリエンテーション７ページ11

留三郎「彼奴はいつもあんな感じか？」

仙蔵「1人であの人数片付けるとはな…」

長次「ﾓｿ)それにしても」

小平太「相変わらず狙い所が鋭いな(笑)」

伊作「…僕の見間違いかな(汗)
戦闘好きな文次郎と小平太と留三郎が大人しいんだけど…えっ？気のせいかな？」

３人組「お前それどういう意味だ！？」

６年生達はAの戦闘を見ながら会話をしているが伊作は別の事を考えていた。

敵「おっ…おのれ…」

『お前達の負けだ。
これ以上やるなら容赦はしない(殺気)』

５年達「(元々容赦してねぇだろ！？)」

『貴様もそれ以上怪我とかしたくないだろ？
怪我をしたいのなら構わないが嫌なら転がっている連中を連れて去れ』

６年達「(怖えぇ(汗))」

５年達「(苦笑)」

子供の狼の様な冷酷な瞳をしながらそういうAに６年生は冷や汗をかき５年生は苦笑していたのだった。

『いやぁ久しぶり過ぎて鈍ってるかと思ってたけど無事に終わって良かったよ(笑)』

勘右「Aはやっぱり凄いな(笑)」

兵助「流石なのだ(笑)」

三郎「お前達だけじゃないぞ」

雷蔵「僕達も忘れないでね」

八左「俺達も仲間に入れろよな」

６年達「(笑)」

帰り道楽しそうに話ながら歩いている５年生に６年生達は笑っていたのだった。