忍術学園５年生には姫様がいます６

姫様を救出せよ３ ページ29

小平太《あれはさっきの女達…》

長次《…あれは》

女「噂に聞いていたがお前があの有名な雪村一族か」

亮輔「貴様等…一体何故！！」

女「あんたの企みならとっくに知っていたのよ」

男「人の大切な妹を使っちゃってさ…。
無傷で帰れると思うな(殺気)」

５,６年「(まさか…桜ノ宮先輩！？)」

一様彼等のお蔭で大怪我には至らなかった５年生と６年生だが話を聞いていて驚いていた。

亮輔「(何故…っ仕方ない！！こうなったら！！)」

タッ！

５,６年「！？」

女２人「…(コクッ)」ｻｯ

５年生と６年生だけならまだしもAの関係者まで出てくるとは思っていなかったのか亮輔は眠っている彼女の所に走りだし何かをしようとしたのだが…

ササッ…

亮輔「…なっ！？」

兵助「亮輔…行かせないのだ！」

勘右「返して貰うぞ！」

他全員「…」

亮輔「…っ邪魔をするな！
俺はあの一族をを……復活s「音)パキィン」なっ…！？」

５年生と６年生の包囲網を突破しAの霊力を発動させようとした瞬間女によって球体は破壊されたのだった。

亮輔「嘘だ…一族の…復活が…」

女「確かにあの一族を復活させる事は出来るくらいの霊力をAは持っているがあの一族を復活させる訳にはいかないのよ」

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