暗号文6 ページ25
長次「モソッ)…あの子」
小平太「あの子とはまさか桜ノ宮の事か?」
仙蔵「その通りだ。
任務とか学園長の思い付きで2,3日姿が見えないならまだしもAに至っては姿を消して何の連絡も無いときた」
留三郎「つまり彼奴等はAを探すために…」
伊作「…仲間思いなのはいいけど僕達にも相談しないのは何でだろう?」
6年達「…」
Aの事を探しているとは分かったものの5年生達が自分達に相談しないのが気になって仕方がなかった。
一方Aがいるであろう古い神社の近くの森には見知らぬ女2人がいた。
女「…あの話し聞いた?」
女「えぇ、噂で。
あの子の霊力を利用してあの一族を復活させる奴なんかいたんだ」
女「あの子の霊力なら本当に復活しかねないけどどうするの?」
女「そんなの決まってるじゃない。
あの子は私達の大切な妹なんだし助けるわよ。
彼奴等の好きな様にさせるわけないわ」
女「そうね、大切な妹だもの(笑)
あの一族を復活させちゃったら父上や母上に顔出しできないものね」
女「…行きましょ」
謎の女2人は妹を助けるべく気配を消して神社に近付いたのだった。
三郎「兵助、話が途中になったが暗号文の内容は何だったんだ?」
兵助「“北より西““風魔の神社””墓地にて蘇らす”は「北寄りの西にある風魔の神社の墓地にて死者を蘇らす」っていう事なのだ」
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
唯(プロフ) - 来夢さん» コメントありがとうございます。 (2020年8月6日 9時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - 唯さん» (続き)ですので無理だけはしないでほしいと思っております。長々と申し訳ございませんでした。気をつけて下さいね! (2020年8月5日 22時) (レス) id: 93eae2385f (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - 唯さん» ご体調大丈夫ですか!?とても心配でたまりません!それで更新についてなのですが私はどちらも好きで選び難いのですが『忍術学園5年生には巫女様がいます』の方がいいです!私は唯様の何に当たるものでもないですがご体調を優先して欲しいです! (2020年8月5日 22時) (レス) id: 93eae2385f (このIDを非表示/違反報告)
唯(プロフ) - 来夢さん» それはよかったです!またのリクエストお待ちしてます! (2020年7月26日 21時) (レス) id: 238aca14d7 (このIDを非表示/違反報告)
来夢(プロフ) - 唯さん» 唯様リクエストにお応えして下さりありがとうございました!とても面白かったです! (2020年7月26日 21時) (レス) id: cfa50364df (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:水色 | 作成日時:2020年7月18日 18時