うれし はずかし 朝帰り【不死川実弥】

5話 ページ5

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You side



『待っ…ちょっと待って下さい！師範っ！！』




「……」




全然聞こうとしないじゃん！このやろ！




『何でそんなに怒ってるんですかぁあぁあぁぁぁ！！？？』






「……継子を汚されたんだ。当然だろう」





えっ、師範……。




『……いや、誰!?知らない!!こんな優しい師範知らない!!』





「……何なんだ、お前は。しょぼくれていたはずが騒ぎ始めて…体は痛くないのか、心配していた俺が馬鹿だったと言うのか大体なﾈﾁﾈﾁ」



『痛いですよ!!腰が!怠いですよ!!腰がぁ!デカかったので!!!!』



「…なっ!?そのようなことを軽々しく口にするな。何故俺が不死川の日輪刀の大きさを知らされなければならない。」





えっ、やだ！師範ってば表現の仕方がえr「煩いぞ。お前は全て顔に書いてあるんだ。声に出さずとも顔を見れば分かる。」




柱って読心術?的なの身に付けてるのかな…





『とりあえず!師範は不死川さんの所に行かないで下さい!!』



『行ってきます!!!!』



「…!?おい待て。どこへ行く」






こういう時は知らんぷりが1番。

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