ホームルーム ページ3
雅紀side
俺と翔は、施設育ち。よって、ちょ〜仲良し
翔「誰かいんのか？そこに」
「ううん！なんでもないよ」
翔「ホームルームだろ？」
「いい子ぶらなきゃね？」
翔「ハイハイw」
翔はね、いい子ぶると僕っ子になるのw
「今日、翔の家行っていい？」
翔「おう、いいよ。一緒に帰るか」
「あ、翔…あの女、こっち見てる(ﾎﾞｿｯ)」
翔「ほたっとけw」
多分、貢がせるだけ貢がせて…ポイだろうなw
かわいそー(思ってないけど)
女「あの！」
翔「なぁに？」
「どうした？」
女共「付き合って下さい！」
翔「2週間限定でいい？」
「無理なら、諦めて？」
女共「全然いい！」
翔「(引っかかった)」
「(チョロすぎw)」
女1「私、愛って言います」
女2「私、明って言います」
翔「愛、よろしく」
「明、よろしくね」
きゃーなんて言って走り去っていくw
翔「いいカモが釣れた」
「ざっと10万位貢がせようか」
翔「だなw」
↓教室
「あ、俺1番前だ」
翔「だろうなw」
そして、自己紹介…
「相葉雅紀で〜す。みんな、気軽に呼んでね〜。部活はバスケ部かなぁ〜。あっ！それとね、俺ら目当てでマネージャーとかやめてね？以上！よろしく〜」
翔「櫻井翔です…えっと、バスケ部に入る予定です。よろしく…ニコッ」
あ〜、惚れた男もいるなw
そして、1時間かけてホームルームが終わって、解散になった。
「翔〜帰ろ」
翔「うん！」
女共「櫻井くん！相葉くん！この後、時間ある？」
翔「ご、ごめんね？ないんだw」
「また今度ね〜！」
男共「櫻井！1回抱かせろ！、喧嘩強いんかw？」
翔「いや、僕。男」
「喧嘩なんて…」
弱いわけないじゃんw
かき分けてかき分けてやっと外
翔「はぁ〜…」
「ワックス取れるかと思ったわw」
翔「つけるならガッツリつけたいけどねw」
「今はまだwいい子ぶんなきゃね」
翔「雅紀…走れ。大野智が付けてる」
「はぁ？…もう！あの公園で落ち合お！」
翔「いや、多分、俺狙い」
「じゃ、屋根登ろう！」
翔「ナイスアイデア！」
智「あっ！それはずるくない？」
いやいや、ずるくないでしょ！
「ストーカー行為ですか？」
翔「雅紀…僕。怖い」
「大丈夫だよ。俺が守るからね」
翔「早く、帰ろ？」
「うん、帰ろうね」
いや、笑い堪えるのに必死だわ！
智「ちょっと話したいんだけど…ダメかな」
「出直してください。学校でなら、いいですけど。」
智「わかった。部活紹介の後…待っててね」
面倒いなぁ。
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作者名：シュガーsweet | 作成日時：2020年12月22日 23時
