坂田悠 ページ5
坂田目線
坂「おはよー!うらさん!」
う「おは」
俺は坂田悠!詩音高校二年生で、となり(あほ)の坂田という名前で歌い手をしている
で、この小さいのが(("坂田?"
ゴホンゴホン!今なんか寒気したわ…
この肩にたぬきを乗せているのが浦田渉っていうんだ!
ちなみにこのたぬきはやまだぬきというらしい
坂「クラス表見た??」
う「おう」
坂「まじかぁー!俺ちょい見てくるわ!」
う「クラス離れてたぞ」
坂「え?!」
最悪だ
まじで最悪だ
坂「うわぁー!うらさぁぁん!」
う「ちょっ!坂っ!キモっ!」
坂「酷っ!」
これまでうらさんとはクラスが離れる事なんて無かったからか、凄いショックだった
坂「どーしよ…」
う「ちなみにお前の周りに歌い手部誰もいなかったぞ」
坂「え」
二度目の驚き!
坂「え、え?!俺はどうすればいいんだぁぁぁぁ!!」
う「うるさいぞ坂田」
坂「またまた酷っ」
これは俺やっていけるのか?!
そうやってうらさんと喋りながら歩いているともう教室
坂「うらさぁぁん!」
う「じゃ、俺もう行くわ!」
坂「うぅらぁさぁぁぁぁん!」
う「…」
坂「スルー?!」
酷いものだ
坂「あ、そういえば塾の宿題やり忘れてた!」
もうちょいで入学式やしはよしやな!
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終わった…!!
よしっ!早く体育館へ行かな!
ガタガタガタガタッ
坂「?!」
え?!こんな時間に誰かおんの?!
坂「え?!誰かたった?!立ったの?!ま、まさか俺と同じような感じで塾の宿題やり忘れてましたーとか?!」
やったら気が合いそうやわーとか興奮気味に音が聞こえた方向を向く
すると
坂「誰?」
フードを深く被っていて、マスクを着用していたので余り見えなかったが、その目やオーラから儚い印象を受けた
しばらく見惚れているとその女の子は、もう時間だから行かなくちゃ!とか行ってしまった
その女の子の机に近づき、名前を確認する
坂「深魏…A」
どこかで聞き覚えはあったものの、どこで聞いたかは忘れてしまった
坂「?!、時間やばっ!行かな!」
そう言い、俺は体育館へと向かった
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この小説内での坂田さん・うらたぬきさんの設定
坂田悠
詩音高校二年生1組
明るい性格で、渉と仲が良い
歌い手のとなり(あほ)の坂田
歌い手部所属
浦田渉
詩音高校二年生2組
ツッコミ担当だったりする
坂田と仲がいい
歌い手のうらたぬき
歌い手部所属
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作者名:ARISU☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/jpadjdt/
作成日時:2017年7月25日 4時