プロ野球⚾恋愛Part３

《大城卓三》嫉妬　※リクエスト ページ12

今日は卓三の出る試合を見に来た。
試合は見事ジャイアンツの勝利。卓三のタイムリーツーベースが勝利打点となった。
彼氏の活躍も見れ、そろそろ帰ろうと思った時、
ピコンッ
『卓三からだ』
《LINE》
「今、ロッカールーム来れる?」
『うん、行けるけど』
「OK、ありがと。じゃぁ待ってる、スタッフさんには言ったから」
『分かった、じゃぁ行くね』
「うん」

卓三からロッカールームに来て欲しいとの連絡。
初めて行くので少し楽しみ。
『あっ、あの…』
「加田さんですね!!大城選手からは聞きました。どうぞ！」
『はい、』
難なく通されロッカールームに着く。うわぁ…緊張する、
ガチャｯ
『失礼します…』
坂本「あっ、君が噂の海来ちゃん?」
『えっ！？…なんで知って』
なんで坂本が知って…
岡本「大城さんの彼女さんですよね?」
『あっ…はい』
秋広「いつも大城さんから沢山聞いてんでわかるんっすよww」
えっ?聞いてる?卓三から!？
坂本「わぁー､やっぱ聞いたとおり綺麗やなぁ」
『あっ、ありがとうございます…//』
岡本「そりゃロッカールームに呼ぶわ」
『えっ!?それも言ってたんですか?』
坂本「今日、彼女ロッカールーム呼ぶんで、あんまりベタつかないでください。って言ってたで」
『//かぁぁ…』
彼女っ…、堂々と//恥ずかしい
坂本「幸せ者やな〜ww海来ちゃんは」
『//いえいえ…』
坂本「隠さんでもええのに〜」
『//〜〜』
そんなこんなで坂本さんと楽しく話していた。
坂本「ww〜!!」
『www』
ガチャッ
坂本「あっ、大城」
『卓三、おかえり!!』
「海来、今日俺どうだった?」
『凄かったよ！!タイムリーとか盗塁阻止とか!!』
試合と家でのカッコよさはやっぱ違うよなぁ
坂本「おーい海来ちゃん、俺のナイスファインプレーも忘れんといて」
『はーいww確かに凄かったです』
あのボールを取るのだもの、確かにファインプレーだ。
坂本「ふふっ、ありがとー」
『はいはいー』
ギュッ
『キャッ!!??//』
『えっ!?…あっ、卓三??//』
何何!!まさかだけど…//バッグハグされてる!?
坂本「わぁーお//やるなぁww」
「俺いるのに…ずっと坂本さんとばっかじゃん」
『あっ…』
嫉妬…でいいんですよね?
「…//嫉妬とか恥ずいけど、やっぱ無理」
『いやいや、全然!!むしろ嬉しい…//』
「……ロッカールーム、もう来ないで?」
『えっ…』
「海来を他の人に知られたくない…」
『//ｯｯ…うん』

結局、卓三にこんなに愛されてる私は、幸せ者なんだなぁっと改めて気付かされた。

↑↑このお話の作者コメント→←リクエスト下さぁぁぁい!!!｡:ﾟ(;´∩`;)ﾟ:｡

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