僕が君を束縛する理由。 [N,Kazurari] - 小説

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目の前でニタニタと笑う彼。

「やめてっ・・・！こっち来ないでよっ！！」

「んふふふっ。やめてって言われてもやめたくなくなるんですよねー。人間ですからね。」

.

狂ってる・・・・。こんなの狂ってるよ・・・・

「狂わせたのは、君だよ。俺のものにならないのが悪いんだ。」

「違っ・・・こんなの間違ってるんだ・・・・和！戻ってよっ！！！」

「俺は俺。何も変わってないよ。ただ違ってるように見えるのはきみだけなんだ。」

.

.

「僕が君を束縛する理由、教えてあげる。」
　執筆状態：連載中

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作者名：鷲塚アミナ | 作成日時：2012年6月17日 17時