27 ひよりside ページ7
トイレをすませ手を洗いながら私は昨日のことを思い返していた。
ひより「………」
ー兆麻『早く手を打たないと、夜トは死ぬ』ー
ー大黒『雪音お前、とったのか…?』ー
ー兆麻『夜トはなぜあんな神器を使っているのだ』ー
ー夜ト『雪器は、俺が鍛える!!』ー
キュッ…
ひより「大丈夫、よね…」
ガタンッッ!
夜ト「いってぇぇ……」
や……………夜ト?
なぜ、携帯を………持って……っっっっ!!!!
夜ト「おっ、奇遇だな、ひより」
ボスッ!
私は思い切りトイレットペーパーを夜トに投げつけた。
夜ト「ブワッァ…!ひ、ひよりっっ…まてっ」
ひより「いやあああぁぁぁっっ!!!!!//////」
ボスッ!
ゴスッ!
ガンッ!
夜ト「これはっ…盗撮ではなくてっ!」
ドンッ
雪音「ひよりっ…ほんとに誤解」
まさか、雪音くんもっっっ!?!?!?/////
ひより「*仝◯△□♢&!?!?!///」
ガツンッッッ
ひより「ここで一体何してるんです!!」
大きなコブをつけた二人に問いただした。
夜ト「ですから、お仕事なんですっ…」
雪音「ったく、なんで女子トイレにまで落書きしてんだよっ」
夜ト「あぁ……、私共は幅広い年齢の方々から愛されたく、
依頼をいただければ、全国津々浦々どこでも馳せ参じる諸尊で…」
ひより「〜〜っ…言い訳無用!そもそもっ……」
あれっ……
そういえば、一人足りない…。
ひより「あの………麻莉ちゃんは、いないんですか?」
この間は、いつの間にか寝ちゃってたし……。
夜ト「……麻莉なら、小福んとこだ。ぐっすり、眠ってる」
ひより「そう、ですか。……あの、昨日野良が言ってた……っ!」
夜ト「……」
なんだろう…
聞くなっていう顔をしてる。
てか、地味に睨まれてる?
雪音「? なんだよ、ひより?」
ひより「えっ! あぁ…なんでもないっ」
夜ト「……本日のお客様は、こちらっ!」
ドスッ
夜トが蹴破ったトイレの中にいたのは……………
?「ち、違うんですっ…これはっ…!」泣
ガツンッ!
?「ぎやあああぁぁぁぁぁぁっっ!!」
携帯を構えた男の子だった。
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恋ネコ(プロフ) - 緑月さん» コメントありがとうございます!!面白いなんて……すごく嬉しいです!*\(^o^)/* 更新頑張りますので今後ともよろしくお願いします!(*^o^*) (2016年11月17日 15時) (レス) id: 38ba8439dc (このIDを非表示/違反報告)
緑月(プロフ) - 面白いです!更新も凄くお早くて…楽しみに待ってます!更新頑張ってください! (2016年11月17日 0時) (レス) id: 7d32106238 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:恋ネコ | 作成日時:2016年11月16日 7時