譲れない物 ページ17
ダンブルドア先生がこちら側になったのが確定し、何日語ったある日
私は今、たくさんの女の子たちに囲まれて睨まれていた
...こんなの一年生の頃もあった気がする。
ホグワーツはこういうの多いなぁー…
「あんた、何様のつもり？ちょっとリドル君に気に入られているだけで。調子に乗らないでよ？
ロウェナ・レイブンクローの末裔だか何だか知らないけど、いい顔してんじゃないわよ！」
そう私の前で唾をまき散らしながら叫んでいる女は、確かスリザリンの女の子
その右隣にいるのはレイブンクロー
左隣にいるのはスリザリン
私の後ろにいるのはグリフィンドールが二人にハッフルパフが三人
トムって他の寮にも大人気なのね(現実逃避)
「何無視してんのよ！！」
「何とか言いなさいよ！！」
A「...私、トムの親友だったし、今はもう彼女なので一緒にいるのはおかしくないのでは？というか私が引っ付いてるっていうより、トムのほうが」
「うるさい！！あんたは黙ってなさいよ！！」
そういってバシンと音がなるほど強い力で頬をひっぱたかれた
さっきなんか言いなさいっていったじゃん！！！
喋ったら喋ったでびんたされるし、黙ったら黙ったで怒るのなに？
意味が分かんないよ！！
って、ふざけてる場合じゃないかぁ...
そっと左手に嵌めてある指輪を撫でると目ざとく私の行動を見ていたスリザリンのリーダー格の女の子が私のてをつかんだ
A「いっ！！」
「大体何？この指輪。どうせ自分で買って、婚約者気取ってるんでしょ？あ〜あ、リドル君かわいそう〜。こんな痛い女相手にしないといけないなんて！
リドル君の代わりに、こんな指輪私たちが破棄してあげるからね！」
そういうと彼女は私の指から指輪をとろうとしてきた
それにすぐ気づけたから咄嗟にとられないように握られていないほうの手で押さえて抵抗した
A「何するの？！やめて、これは本当にトムからもらったものなんです！」
「何抵抗してんのよ！その妄想が迷惑だって、言ってんでしょ！！」
抵抗する私を周りにいる子たちが床に押し倒す形で押さえつけてきた
ダンッっと、人通りの少ない廊下に大きな音が響き渡った
押さえていた手をはがされ、やばいと思った私は少しでも取られにくいようにと左手を固く握った
これだけは…絶対に取られたくない！！
トムが、私に立ててくれた誓いの証だから
： お知らせ 重要なのでよろしければ一読お願いいたします。→←誓おう
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詩乃(プロフ) - pixivで検索しても出てこないです( ; ; )この作品ほんとに大好きなので誰かやり方(？)教えてくださいませんか…？ (2月1日 2時) (
レス) @page18 id: afb728284e (このIDを非表示/違反報告)
アボカドの種(プロフ) - この作品大好きです(*´▽｀*)作者様のペースで更新頑張ってください!!ずっと待ってます!! (12月5日 19時) (レス) @page18 id: 30b7599f5d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あいしてる！！！！！！！！ (9月9日 19時) (レス) @page16 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年3月11日 22時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール - 大好きですっっ！！！こんなに面白い恋愛系の小説初めて見ました！私、ヴォルデモート卿嫌い！ってずっと思ってたんですけどねこの小説のおかげで悪には悪の事情があるのよ。っていうのがわかって世界が広がりましたありがとうございます。続き楽しみです！ (2023年1月3日 8時) (レス) @page2 id: 0dbadeaa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年12月4日 11時
