会議は踊る ページ12
ある程度落ち着いたころ、そっとトムの膝から降りようとしたがすっごい力でとどめられたため
もうそのまま進めることになった
「...それで？どうなんだ」
「あんたの想像どーり、あたしはかけられなかったけどAがやられたわね」
A「マートルは私の友達って感じだろうから今回は外されたんだと思う。...けどこの話し合いをするときにマートルも一緒に動いていたという話をあの人が聞いたら…
次狙われても、おかしくないよね。別にやましいことはないけど、正直一生徒に開心術を何の承諾もなく急にかけるのっておかしくない？」
「「「おかしい」」」
だよねー…と、もう苦笑いで答える
小さい頃は大好きだったのになぁ〜、ダンブルドア先生
もう成長するにつれてどんどんダンブルドア先生ってやらかしてるなぁってわかるから、もう、ね
A「擁護できないんだよね」
「擁護する必要など、あるものか…！！」
おっと、また怒り始めちゃった…
落ち着かせるためにトムの髪や頬を撫でる。必死に
「まぁ許さないのは確定として…どうしますか？リドル先輩」
「処す」
「だめに決まってんじゃないバカじゃないの！？そんなことしたら本当に中二病帝王まっしぐらなのよ！？」
ちゅ、中二病帝王
面白くて思わず吹き出してしまった
お腹痛い...
フルフルと面白くて震える体を笑い声が出ないようにトムに体をおしつける
「...お前のその発言は看過しがたいが、Aの珍しい爆笑を見れたから許そう」
ひ、ひぃーともはや涙も出てきそうなほど笑っている私を嬉しそうに見つめて頭を撫でる
A「お、おじぎをするのだー…ぶふっ」
「お…まえ、いい加減笑うのをやめろ！！無礼だし話が進まないだろう！！」
A「ご、ごめんなさ...ふふ、んふ、」
私が笑い終わるのに五分くらい時間がかかってしまう
申し訳ない
「...それで？どうすんのよ。」
A「あ、それなんだけど、どうせならもうダンブルドア先生巻き込まない？」
「「「は？？」」」
「...どういうことだ？」
A「だって、いつまでも疑わしい目で見られるのも癪だし。ならもう最初から全部打ち明けてしまえばいい。
それに今後、ネロ君みたいにヴォルデモート側の人間が出てこないとも限らないし
なら先に、こっちからあの人を抱き込んでやるのよ。」
そう提示すればマートルは納得した顔をしたが、トムとネロ君は顔をしかめさせた
まぁあいつ仲間に入れたくないもんね？
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詩乃(プロフ) - pixivで検索しても出てこないです( ; ; )この作品ほんとに大好きなので誰かやり方(？)教えてくださいませんか…？ (2月1日 2時) (
レス) @page18 id: afb728284e (このIDを非表示/違反報告)
アボカドの種(プロフ) - この作品大好きです(*´▽｀*)作者様のペースで更新頑張ってください!!ずっと待ってます!! (12月5日 19時) (レス) @page18 id: 30b7599f5d (このIDを非表示/違反報告)
あまね(プロフ) - あいしてる！！！！！！！！ (9月9日 19時) (レス) @page16 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
箱 - ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年3月11日 22時) (レス) id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール - 大好きですっっ！！！こんなに面白い恋愛系の小説初めて見ました！私、ヴォルデモート卿嫌い！ってずっと思ってたんですけどねこの小説のおかげで悪には悪の事情があるのよ。っていうのがわかって世界が広がりましたありがとうございます。続き楽しみです！ (2023年1月3日 8時) (レス) @page2 id: 0dbadeaa82 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年12月4日 11時
