やさしさ ページ29
全開に引き続き生理ネタ
階段の前までは甘えてマートルに運んでもらったが
流石に私一人抱えて階段を下ろさせるのは忍びなかったのでおろさせてもらう
そこからマートルに支えられがらもなんとかして大広間にたどり着いた
「A、今日は少し遅かっ…！？どうした、顔色が悪い。」
私が来たことに気付いたトムはいち早く私に近づき、いち早く私の具合の悪さを見破った
すぐに心配そうな顔をしてマートルとは反対の方向から体を支えてくれる
「生理よ。今回が今回の初めてなんですって」
「あぁ...なるほど。...ならどうしてここまで来たんだ。部屋だ休んでいてもよかっただろうに」
少ししてから少し異変気付いたネロが私たちのところにきて少し話を聞いたのち
マダムを読んできてくれることになった
A「だって…トムとネロ君とマートル全員に会いたくなっちゃったんだもん」
我儘なのはわかってるけどどうしても人肌が恋しくなってしまった
それを聞いたトムが少し困った顔で笑う
「A、その気持ちはうれしいんだけれど、今は君の体最優先だ。わかるね？」
A「わかるけどヤダ。会いたくなっちゃったもん。」
「Aさん、リドル先輩を困らせない」
マダムを連れてきたネロ君が私を少したしなめる、いいじゃんか
マダムが少しものを食べた後に服用する薬をくれた。これで少しは痛みが和らぐらしい
そこにダンブルドア先生がやってきた
校長じゃないダンブルドア、実はちゃんと登場するのは初めて？
「どうしたのかね？」
「Aが生理で...あたしだけじゃなくてこいつらにも会いたいっていうので」
「はは、前から君たちは寮の垣根を越えて仲がいいと思っていたけれども。ここまでとは...
よろしい、今日の夕食は皆で同じ席に座ってあげなさい」
「はい、ありがとうございます。ダンブルドア教授」
いつの間にか外面の良さをすぐに張り付けたトムが私とダンブルドア先生の間に入り込むような形で入り、返事をした
君やっぱり先生のこと苦手なのね、それだけは変わらないかぁ
結局みんなレイブンクローの席に座り食事をとることになった
私の隣はトムとマートルが、正面はネロ君が座る形で座り、ご飯を食べる
「月経中は食欲がなくなると聞いていたけれども...思ったより大丈夫そうでよかった」
A「え、それでも食べれてないほうだけど...」
「あんたほんとにどこに吸収されてるわけ？その分のカロリー」
皆がいてくれるからつらくなかった
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日向(プロフ) - ネロと仲良くなれることを願う (2022年10月29日 22時) (
レス) id: 8e35b9a1dd (このIDを非表示/違反報告)
朔々PANDA(プロフ) - 読んでてとても楽しくて 暫く熱中して読んでました！全裸待機で応援しながら待ってます！ (2022年10月22日 13時) (レス) @page13 id: 3a7fd92cae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2022年10月8日 14時
