フレンズ龍喚士とクロス探偵団 (前編)

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クノカミside


クノカミの家


さあて……
ガーネットちゃんは


まだ寝ているし……


カップラーメンが
食べれるぞ！


あたいはこっそり
お湯を沸かそうとしたが……


ガーネット「あっー！
またカップラーメンを


食べようとして！」


ついに見つかってしまった


クノカミ「ギクッ！
バレたか！」


ガーネット「もう！
前も言ってたでしょ！


カップラーメンを
食べるのは禁止って！」


ガーネットちゃんは
あたいに注意をされた


クノカミ「すっ……すまん！」


フロウ「クノカミさんはいつも
カップラーメンを食べているんですか？」


ガーネット「ええ
昔は良く


カップラーメンを
食べていたのよ


それがある日
健康診断に行った時


クノカミは不健康に
引っかかっちゃたのよ」


フロウ「成る程……
それでガーネットさん達は


クノカミさんに
カップラーメン禁止って


言ったんですね」


ガーネット「ええそうよ……
全く！


本当にカップラーメンは
止めないんだからぁ！」


ガーネットちゃんは
怒っている


クノカミ「お願い！
これで最後にするから！」


ガーネット「その言葉……
聞き飽きたわよー！(怒)」


ガーネットちゃんの
周りに


光のドロップが
出てきた


まさか……


あたいの家を
壊そうとしているのか！？


クノカミ「ひぃー！
ごめんなさい！


朝ご飯ちゃんと
食べますから！


あたいの家を
壊さないでくれ！」


ガーネット「なら良し！」


ガーネットちゃんは
怒りを治めた


フロウ「アハハ……(汗)」


ガーネット「あっ！
そうだ！


フロウ！
これはただの脅しだからね！


本当に
クノカミの家は


壊さないから
安心してね！」


フロウ「はっ……
はい！」


クノカミ「トホホ……(涙)」


あたいは涙を流した


フロウ「それでは二人共！
朝ご飯が出来ましたので


席に座りましょう！」


ガーネット「はーい！」


クノカミ「むぅ〜……」


あたいは頬を
膨ました


フロウ「今日の朝ご飯は
ハンバーグですよ！」


クノカミ「食べます！」


ガーネット「全く……
ホントに調子に乗るわね……」

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