フレンズ龍喚士とクロス探偵団 (前編)

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ルナside

古老の間にて

クノカミ「着いたぜ！」

ルナ「こっ、ここが、古老の間……ですか」

私は、凄く緊張をしている。
だって、知らない人と話すのって、難しいんだ。

エース「もしかして、緊張しているのか？」

ルナ「はっ、はい！」

タマゾー「大丈夫タマ！
まずは、深呼吸タマ！」

ルナ「はい！
スゥ〜……ハァ〜……」

私は、深呼吸をした。
それに、トゥさんは……

トゥ「ここが、古老の間かぁ！
ワクワクして来たぜ！」

緊張のカケラも無い！
いいなぁ〜……

エース「トゥ。
古老様達に会ったら、ちゃんと敬語を使えよ」

クノカミ「分かったか！
トゥちゃん！」

エース「リーダーもだ」

クノカミ「おっ？」

これは、敬語を使うべきだな！
これも、基本の言葉！

クノカミ「それじゃあ、入るぞ〜！」

トゥ「ほーい！」

だっ、大丈夫かな？
この二人、敬語を使うのか？

トゥさんとクノカミさんは、ドアを開けた

クノカミ「失礼するぜ！」

モルガン「ちょっとぉ！
ドアを開ける時は、ノックをしなさいよぉ」

クノカミ「ほーい！」

エルドラ「後、敬語を使いなさい」

クノカミ「はーい」

デスヨネー

ヘリオット「その二人は、ルナとトゥなのか？」

トゥ「ああっ！」

トゥさん！
敬語を使えよ！

ルナ「はっ、はい！」

ヴァハトン「どれ、顔を見せておくれ」

どっ、どうやって顔を見せればいいんだろう！
真面目顔かなぁ……イヤイヤ！

そこは、笑顔かなぁ……？
ああっ、ここは、真面目顔でいくしかねぇ！

私は、真面目顔で、古老様達の顔を見た

ルナ「！」

ドキッ！

そう、私は、ときめいてしまった

キング「ほう、元気そうな顔だな！」

トーリエ「君達の活躍を楽しみにしてます」

ルナ「はい！」

トゥ「ほい！」

だからー！

ヴァハトン「紹介が遅れたのう。
ワシは、水の街クロッカスの、水の古老ヴァハトンじゃ」

エルドラ「私は、火の街カイザーの、火の古老エルドラよ」

トーリエ「私は、木の街リブリアの、木の古老トーリエです。
元は、ティンベル様の弟子です。」

ヘリオット「アタシは、光の街エクシオンの、光の古老ヘリオットだ！
よろしくな！」

モルガン「アタシは、闇の街ゼビオンの、闇の古老モルガンよ。
お姉ちゃんと同じよ」

キング「俺は、ヴァハトン様と同じ、ハートの古老キングだ。
よろしくな」

ルナ「花宮ルナと申します！」

トゥ「アタシは、氷川トゥ！
よろしくな！」

だーかーらー！
後、トーリエさんって言うんだ

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