storia5-11 〃 ページ12
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僕は、昔から体が弱かった。
それだからか、よく風邪をひいた。
フィオーレ騎士団での稽古中に、倒れたこともあった。
その時に助けてくれたのが、君だ。
君は、毎日僕の見舞いに来てくれた。
毎日、歌を聴かせてくれた。
そのおかげで、僕は楽しい日々を手に入れることができた。
君は、僕が無理するのを見て、僕にこう言ったよね。
「テンシは体が弱いんだから、俺がテンシのために色々物を取ってきてやるよ！」
そして、僕がフィオーレ王国を離れることになったとき、君は僕にこう言ってくれた。
「俺とテンシはいつまでも友達だからな！」
そう。
君と僕は友達。
切っても切れない関係。
今ね、僕はAちゃんが欲しいんだ。
君は僕の『友達』なんだよね。
僕の欲しいもの、取ってきてくれるんだよね。
じゃあ、
僕の手足になってよ。
「月永くん。」
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玲乃音(プロフ) - フォンテインさん» お帰りなさい！！ 待ってました！あんスタの続きも楽しみに待ってました！ (2020年1月5日 17時) (
レス) id: 02b3e189b5 (このIDを非表示/違反報告)
フォンテイン(プロフ) - *神*威*さん» 読んでくださりありがとうございます！m(__)m更新頑張らせていただきます！ (2017年10月10日 6時) (携帯から) (レス) id: f1eeea7ade (このIDを非表示/違反報告)
*神*威* - 最初から何度も読ませていただきました！一人一人の個性(?)がいいと思います！とても読んでいてワクワクするので、これからも更新頑張って下さい(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ (2017年10月9日 23時) (レス) id: 662403215f (このIDを非表示/違反報告)
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