2度目だよ ページ10
中也「どうだった?」
『少し殺気と共に言ったらプルプル震えだして逃げてったよ』
中也「意外としょぼいな」
『このまま変なことしなければいいけどね…』
新幹線とバスに乗って移動すると、ようやく京都に着いた
私達は、班の子達と一緒に祇園の奥に入った
するとさっきの男達が来た
中也「A‼あいつ等ってさっきのじゃねえか?」
『ほんとだ。もうこりて、何もしないと思ったのに…』
中也とさっきの事を話していると
カルマが男達に話しかけた
業「……何お兄さん等?観光が目的っぽくないんだけど」
男「男に用はねー女置いておうち帰んな」
すると、カルマが男に手をあげた
『あちゃ〜。これはやばい…』
中也「はぁ、あいつも手あげなければ楽だったのによ」
『助けますか…』
本当はこんな風に面倒事を起こしたくないから仲良くする気はなかった
でも、目の前で襲われてるから助けなければいけない
仕方なく中也と一緒に異能を使わずに皆を守ろうとした
けど…
中也「おいA‼後ろ危ねえぞ」
私は油断してた
後ろから何者かによって頭を殴られ、意識を飛ばした
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作者名:星空の武者 | 作成日時:2020年5月12日 0時