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殺気だよ ページ9

修学旅行当日



E組の皆と太宰は嬉しそうだけど、私と中也だけはそうじゃなかった



何故なら…



この日に別の任務が入ってたから



しかも、ちょー面倒い任務



太宰は「入水できる!」って喜んでた



それでも嫌々大人しくついて行くことにした



首領に怒られるのだけはごめんだからね



新幹線に乗ると怪しい男どもがニヤニヤしていた



『中也!中也ってば』



小声で中也を呼ぶ



中也「っん?どうした」



『あいつ等、なんか怪しくない?』



中也「ほんとだな、気味の悪い笑みだぜ」



『それもそうだけど、なんか悪い事しそうな感じしない?』



中也「悪い事?確かにしそうだな」



『ちょっと行ってくる!』



中也「なんかあったら呼べよ」



『了解!』



私はあいつ等の元へ行った



『あの〜お兄さん達!』



男「あぁ??って可愛いお嬢ちゃんどうした?」ニヤ



『お兄さん達ってこの後なにか用事があるの?』



私はできるだけ可愛らしい声で聞いた



男「用事?…確かにあるな、君と遊ぶ用事がね」



『私と遊ぶぅ?楽しい事?』



男「ああ、楽しい事だぜ!」



『でもお兄さん達じゃ相手にならないと思うけどなぁ』



男「俺等じゃだめってか?調子のんなよ」



『わぁ〜怖ーいっ!でもダメだよ。お兄さん達はすぐ手がでちゃうんだから』



男「そうだな。なら今から手だしてもいいよなぁ?」



『それなら、私に手出してみなよ』



急に声のトーンを下げて殺気と共に言うと



顔を真っ青にしてプルプル震えだした



『どうしたのぉ?手、だすんじゃないのぉ?』



男「おっ、俺等この後用事があるからや、やめとくぜ」



『そっかぁ〜。それは残念…』



私がそう言うと男達は奥の方へ逃げていった

2度目だよ→←私の番だったよ



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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 暗殺教室 , ポートマフィア   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:星空の武者 | 作成日時:2020年5月12日 0時

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