任務だよ ページ2
首領「本日より君達に任務を頼みたい」
『なんなりと』
首領「コイツを来年の3月までに暗殺してほしい」
『ん‼暗殺???』
首領「頼んだ」
『待って!ストップ!!ヘルプー!!!』
中也「ギャグか⁉」
『サーセン』
中也「それで首領、もう一度教えてもらえませんか?」
『それな、それな‼』
中也「お前は黙ってろ!」
『…酷い』
首領「君達にこの超生物“殺せんせー”を暗殺してほしいのだよ」
中也「何故俺等になんですか?」
首領「その…身長的に………」
中也「首領も最近よく言いますよね、そう言う事…」
首領「すまない、中也君。でも、中学生に似せる為には仕方がないのだよ」
中也「はぁ……分かりました。隣のチビとですよね?」
『おいっ!』
首領「そうだ。けど探偵社からも誰か来るみたいだよ」
中也「そうですか分かりました(あの青鯖じゃなきゃいいが…)」
『「では、失礼します」』
首領室を出た途端
私は中也に向かってこう言った
『ねぇ、私の出番少なくない?しかも扱い酷くない?』
けどその返事は返ってくる事が無かった…
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作者名:星空の武者 | 作成日時:2020年5月12日 0時