☆21☆ ページ26
A「ではでは、冷蔵庫の中身はっ……OhNo…」
ア「ナノさんのもふくめて肉団子、糸こんにゃく、ネギ、豆腐しかないよっ!」
あ「こりゃお買い物ですなぁ。アンさん、ナノさん、5000円ずつ^ ^」
ナ「高っ!」
あ「送料、買い物料、Aちゃんのきなこ料だ^ ^1万でもいいんだぞ^ ^」
ア「ハイ。払います。」
あ「よろしい^ ^」
A「アンくんとナノさんは餓死しちゃうと大変だから家で待ってて!」
あ「行ってきまーす。」
A「生活用品も買ってくるねー」
ア「いってらー」
ナ「いってらっしゃーい」
ガチャッ
ーーーーアンさん視点ーーーーー
生活用品買って来てくれるとか...
神だわっ!←
ナ「あ、アンくん?あのコ可愛いよね〜」
ア「ん?あぁ、可愛いよねぇみんなの妹ポジションで。」
ナ「そういう事じゃなくて!女性としてっ!」
ア「///うっうん///」
ナ「あの笑顔可愛すぎて反則でしょ〜
ナノの彼女にしちゃおっと♪」
えっ、彼女ってそんなに軽々しく作るの?
というかそれ以前に、
ア「『しちゃおっと』ってどうかと思います。
Aちゃんにも失礼だし、そんなに軽々しく言うのは『愛』
じゃないと思います。」
ギロッ
え?
ニコッ
ナ「そうだよねー。ナノ言葉の使い方間違えちゃった。Aちゃんにも失礼だよねー。ごめんね?不快な思いさせちゃった?」
ア「ぜ、全然大丈夫です…」
今、ナノさんに睨まれたと思ったら何事もないような笑顔になった気がした....
気の所為だよねっ!
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作者名:鈴@ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suzu1/
作成日時:2015年11月28日 17時