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少女 ページ6

森から帰ってきて、いまは松陽を待っている



にしても遅ェ気がする…



やっぱ戻ってきたらだめだったかも…



もう一度森へいこうと玄関へ行くと



ガラッ



「ただいま、銀時」



松陽が帰ってきた



「松陽!大丈夫だったか?!」



「はい。大丈夫ですよ。」



「少し手当てしてきますね。」



と言いながら部屋に入っていった









ご飯を作りながら松陽が爆弾発言をする



「はぁ?!」



「だから明日も行くといってるんですよ。」



平然とそういう松陽



ありえねェ…こんな怪我してるっつーのに…



「また攻撃されたら今度こそ死ぬかもしれねェんだぞ?!」



そう言うが全くやめる気配が無い



なんとかして、止めねェと…




と、その時



コンコン



と玄関がノックされた



松陽と顔を見合わせて俺が玄関に行く



こんな時間に誰だ?



「あーい。こんな時間に…ってだれだ?テメェ……」



そこには俺らより3、4歳くらい下の白色にクリーム色が混じった感じの長い髪の毛と赤い目が特徴の女がいた



「こんな時間にどうしたんだ?」



と聞くが



「…………」



無言の一筋



困った…

勘→←愛



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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2018年9月15日 21時

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