可哀想な高杉 ページ25
ザッザッ
ただいま掃除中
銀時達は勉強中
ちなみに小雪も銀時達といった
風がサーッと通りすぎ、とても静か
否、静かだった
ガンッ
はぁ…銀時め…
また昼寝したな…
その後授業が終わったようで晋助達が出てきた
「なぁに?また銀時が昼寝しちゃった?」
「あァ…毎度毎度よく飽きねェな」
全くその通りだよ。と笑いながら話していると異変に気づいた
「ん?小雪は?」
そう小雪がいないのだ
「今日は珍しく小雪もサボっててなァ」
珍しい…
あんなに自分から勉強するような子が…
その1時間後…
いつも通りのバカ面の銀時と少し涙目の小雪
「うぅ…おねえちゃ〜…」
涙目で抱きついてくる小雪を抱き上げる
「うんうん。こわかったね〜。これに懲りたらもうサボっちゃだめだよ?」
そういうとコクリと頷く
「へっ授業も受けてないのに偉そうに…(ドガッバギッぎゃぁぁぁぁぁ」
へっざまぁみろ((
ちなみにドガッバギッって言う音は私が銀時を殴る&蹴った音ね
「いってぇ〜!何すんだy「わぁご飯の支度しなきゃ〜」」
後ろで銀時がなんか言ってたけどまあ…
無視無視♪
トントントン
どんどん切っていく
あ、野菜をだよ?
「いっ…」
あ〜…指切っちゃった…
「おい。Aなんか手伝うこと…っておい!指切ったのか?!」
「あ…晋助。大丈夫だよ。これくらい…」
そういいながら野菜を切り始めると
急に怪我している指を引っ張られ…
ペロ
舐められた
「え?!ちょ?!晋助?!」
当の本人は顔を真っ赤にしているが…
「だめでしょ!切ってるときにそんなことしちゃ!」
「え((」
「「「「可哀想な高杉/晋助……」」」」
↑陰から見守っていた人達
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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2018年9月15日 21時