海 ページ21
「銀時ぃ〜…あ〜つ〜いぃ〜!!」
「それなら俺から離れろよ…」
ぎゅーっと寝転がっている銀時に抱きつきながら言う小雪
「そうね…確かに暑い。」
タオルで汗を拭きながら返す
だっら〜と効果音がつきそうなくらいごろごろしている小雪達
ちなみに晋助達も一緒に居る
「なら皆さん、海にでも行きましょうか」
どこからか現れた松陽がそういう
「海?!やったぁ〜!」
さっきまでの小雪はどこにいったのか。ピョンピョンと跳ねながら松陽に近付く
「どこの海行くの?」
「そうですね…確か人の少ないところが近くにあるのでそこへいきましょう」
「うわぁぁぁぁぁぁあん!」
「ぎぃんとぉきぃ?」
「すいまっせん!」
説明しよう。
海に来た→皆が遊ぶ→銀時が転んで海で遊んでた小雪に当たる→小雪がおぼれかける→現在
「そもそもねぇ〜!銀時は…」
「っつーか俺遊びに行くな!」
「あっ…ちょ…」
ため息をつきたくなるのを抑え、泣いている小雪のもとへ行く
「海、はいらないの?」
コクリと頷く
まぁ無理に入れさせる事も無いかな…
13人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/
作成日時:2018年9月15日 21時