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-side J-
和に言われてそれを実行するために家を出て翔くんの家へ向かった。
J「翔くん！！和ん家いこ！」
S「え？潤ー？ちょっと待っt
J「待てない。ほら、早くーー！！」
翔くんは部屋でゴソゴソしてたのを無理矢理手を引っ張って玄関まで来た。
J「翔くん、靴履いてー！」
S「ちょ、潤！早い！」
握っていた手はそのままで靴を履いて外へ飛び出す。
S「あっち〜な！！」
いそいそと急かすオレをなだめるかの様に翔くんは呑気にそう言った。
J「暑いね、夏だからね。」
繋いでいた手が汗ばんでくる。
J「…そろそろ手、離した方がいいよね？」
S「手？ん〜別にこのまま繋いでてもいんじゃね？離す意味なんか無いし。」
って言って翔くんはオレの手をギュッと握り返した。
ドキンと心臓が跳ねる。
翔くんって顔色１つ変えずにこういう事する人だったっけ///
こっちは照れてんのにあっちは気にして無いし///
あぁ///
翔くん。
翔くん、好きだよ。
その撫でてる肩とか、優しい声とか、たまに出てくる低めの声とか、眉を下げて笑ってる所とか、オレの事を弟のようにかわいがってくれる所とか……
10歳の頃はそんな感じだったけど、今生きてたらきっと、もっとかっこよくて、爽やかで、艶っぽいんじゃないかな？
撫で肩は変わらないけど…って？
J「ふふ…っ」
S「ん？潤、どうした？」
J「いや、思い出し笑い。ふふふっ」
S「思い出し笑いする人って変態なんだってww」
J「は？なにそれ？？ww」
S「諸説ありwwほら、和ん家行こーぜぃ！」
繋いでいる手を離れないようにもっと強く握って走った。
S「わー！潤、早い！！」
J「翔くんが遅いだけ！」
太陽がオレ達を見てる。
走るオレ達の背中をジリジリと焼いていく。
こんな時間が永遠になればいいのに…。
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wonder - また明日さん» いやぁ、こちらこそこんな駄作を楽しんで読んで頂けたなら光栄です…！ 最初は翔潤の予定だったけど結局末ズになった。笑 番外編出来るといいなぁ…。最後になりますがまた明日ちゃん！今まで読んでくれてありがとうございました〜*´▽`* (2017年4月28日 0時) (
レス) id: 39877dc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
また明日 - 完結しましたねっ！末ズ多くて私は嬉しかったですよ♪番外編楽しみにしてますんでよろしくおねがいします！ (2017年4月27日 19時) (レス) id: 8ba5248623 (このIDを非表示/違反報告)
わんだー - また明日(.・_・)さん» また明日さん！コメントありがとうございます！春休みももうすぐ終わっちゃうから更新遅くなるかもです…。これからも楽しみにしてて下さ〜い♪ (2017年4月3日 23時) (レス) id: 39877dc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
また明日(.・_・) - 潤くんもしょーちゃんも優しすぎます！早く更新して〜！楽しみに待ってます (2017年4月3日 15時) (レス) id: 8ba5248623 (このIDを非表示/違反報告)
わんだー - ゆかりさん» ゆかりさん！コメントありがとうございます！翔ちゃんと潤くんは私の心のオアシスで〜す*´▽`*引き続き読んでくれると嬉しいです！また、コメント下さい♪ (2017年3月28日 23時) (レス) id: 39877dc9a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：潤乃(うるの) | 作成日時：2017年3月27日 15時
