Episode 20-記憶の欠片 I - ページ25
-ぷりっつside(記憶の欠片ではずっとぷりちゃん視点です!)-
まぁ、まずここの奇病棟に入る前の話をしようかな。
ここに来る1週間前、俺たち6人は、ある人たちと遊んでいた。それが、俺の…いや、俺たちの大切な人だ。
Mz「それが…」
Pr「…うん、亜麻、恋露、癒婁、繭…アマル、ころんくん、ゆるりるさん、川犬さんや」
アンプ(-Pr)「ーッ!!」
昔、俺んちの家によく集まって遊んでいた。
Ak『ははっwあまちんこっちこっち〜w』
Am『くそ…w』
Mz『ばかにしやがって…!』
Co『それぼくの!!w』
At『あははっ…ww』
Kc『ちぐぅ〜!まってぇぇぇ…』
Tg『や!!wあつい!w…あ、かわけんさぁぁぁん!!』
Kw『おっとwなにしてるのw』
Pr『ゆるりるさ〜ん、クトゥルフしんわしたぁい!!✨』
Yr『はいはいwまた明日ね?w』
いつも賑やかだった。楽しかった。
あの頃は、あっとも笑っていたし、『奇病』という存在すら知らなかった。
ずっとこんな``幸せ、、が続くと思っていた。ずっとこのまま``幸せ、、が続くことが俺の夢だった。
ー でも、それは簡単に崩れたんや。
……なんで、こんなことになったんやろうな。
この時、俺たちは家の中で遊んでいた。
雨も降っていたし、当然だろう。俺の家は別荘?みたいに大きくて。
全員、父さんと母さんは病院で働いていて、帰りは夜遅く。
みんな、親が帰ってくるまで俺の家にいた。
積み木したり、お絵描きしたり…皆集まっていた。確かに。
楽しく遊んでいると、どこからかガスのにおいがしたんだ。
Co『……?なんかくさくない…?』
Tg『なんのにおい…』
Yr『ッ!!皆、外に逃げろッ!!』
Kw『いますぐッ!!』
全員(-YrKw)『え?』
Pr『なんーッ!?』
後ろを振り返ってみると、そこはもう炎が出てきていた。
炎の勢いはすごく、こちらに押し寄せてきた。
そしてッ…
Pr「い``ッ…」
Ak「!ぷーのすけ!!」
Mz「大丈夫か!?」
At「……無理に言わなくてもいいよ」
俺が話してると、頭が痛くなった。
脳裏には、その日の情景がフラッシュバックしていた。
やだ…思い出したくない…
でも、脱出のために…言わないと…ここから言わないと、話がつながらない…
Pr「〜ッ…」
Kc「ぷりちゃん…本当に嫌なところはとばしていいから……ね?」
Pr「ッ…でも…」
Tg「い〜の!!俺たちも…いつか、思い出すんだろうしねw」
言われてみればそうかもしれない。
……なら、この先は飛ばしていいのだろうか。
…せめてあそこを言わなければ。
Pr「…ありがとw…話せる所だけ、話すわw」
そして俺は、続きを話し始めた。
Episode 21-記憶の欠片 II -→←Episode 19-ある人達との記憶-
4人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らくがん* - はい!これからも見ていきますよ!(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク (2月19日 17時) (レス) id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu📢💚@占ツクで活動中! - らくがん*さん» ありがとうございます!ぼちぼちの投稿になりますが、これからも応援よろしくお願いします! (2月18日 12時) (レス) @page31 id: 4772fdfbf8 (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - ありがとうござます!!Yuyuさんの作品をこれからも見ていきます!シャピ(`^’)⚪︎ (2月8日 20時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - らくがん*さん» 初コメありがとうございます!そうですね!ずっと待っていたので、嬉しいです!! (2月3日 20時) (レス) @page30 id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - 初コメです!ななじぇる戻って来て良かったですよね!(((o(*゚▽゚*)o)) (2月3日 18時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ