Episode 19-ある人達との記憶- ページ24
-ぷりっつside-
父さんたちは、「俺たちの夢を託す。こんな世界に終止符をうつため。」こう言っていた。
こんな世界、きっとそれは『奇病』が原因なんだろうと思った。
それにきっと、いや絶対に。
``師匠たち、、を助けるためでもあるだろう。
ー 俺にとって、大切な人達を。世界中の奇病患者を。
大丈夫だろうか。なにかされてないだろうか?
……助けるために。世界を救うために。
立ち向かうしかないんだ。それが、俺たちの使命。
Ak「ぷーのすけ?どしたの?」
Pr「!!いや、なんもないでw」
Tg「つかれたぁぁ…」
Kc「水ぶっかけてただけじゃんw」
Tg「そうだったwww」
At「……フゥ…」
Mz「あっとも疲れてんな…w」
皆疲れ切っている。
すぐ終わった、と言っても、俺らはまだ子供。保育園、幼稚園の年長〜小学生の年齢。
そんあに体力は多くない。……まぜ太以外は((おいbyまぜ太
それに、俺はけっこう病弱な方だ。よけい疲れる。
…でも運動神経バカ程いいのはなんでだろう…(遠い目)
……とにかく、俺らは部屋に戻って、就寝時間まで話していた。
Kc「……終止符、ねぇ…」
At「うちたいけど…どうしたらうてるんだろうな…」
Tg「ん〜…まずはここから脱出しないとね!!」
Mz「そうだな…」
Ak「どうやって脱出する…?」
Pr「……俺、脱出経路知ってるで」
アンプ(-Pr)「え?なんで!?(即答)」
Pr「ッ…」
脱出経路を知っている理由。
思い出したくもない、ほぼトラウマ確定演出のおかげで俺は知っている。
でも…でもッ…言わないと…助けるんだ…
また……昔みたいに皆と笑って過ごせる日が来るように…
俺は、少し重くなった口を開いた。
Pr「……一度、脱出しようとしたんだ、``仲間、、と。」
Ak「仲間…?」
Pr「うん、仲間。俺と1歳上の人と、3歳上の人と、10歳上の人と…年齢言われてない人((」
Mz「……? …ッあ、もしかして…!」
まぜ太はハッとしたようにして、顔を上げた。
そしてまぜ太は、俺の大切な人の名前を呼んだ。
Mz「亜麻(アマ)と、恋露(コロ)くんと、癒婁(ユル)さんと、繭(ケン)さんッ!?」
Pr「ッ!!」
Ak「ぇ…亜麻ちん、恋露くん…?ジワッ」
TAK「!!恋、露……くんッ…」
Pr「もしかして…」
確実に、思い出してきてる…?
そう思ったとたんに、みんな、「で、今どこにいるの…!?」と、少し焦ったようなそぶりした。
Pr「……いったんおちつけ。話すから……」
Pr「ちょっと暗いかもだけど、2年前の話を、ね」
***
亜麻、恋露、癒婁、繭…
さぁ、誰の事でしょうね…?
あ、いきなりすみませんでした!!
では、次回…今日投稿予定ですがw
お楽しみにしててください!ニコッ
4人がお気に入り
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らくがん* - はい!これからも見ていきますよ!(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク (2月19日 17時) (レス) id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu📢💚@占ツクで活動中! - らくがん*さん» ありがとうございます!ぼちぼちの投稿になりますが、これからも応援よろしくお願いします! (2月18日 12時) (レス) @page31 id: 4772fdfbf8 (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - ありがとうござます!!Yuyuさんの作品をこれからも見ていきます!シャピ(`^’)⚪︎ (2月8日 20時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - らくがん*さん» 初コメありがとうございます!そうですね!ずっと待っていたので、嬉しいです!! (2月3日 20時) (レス) @page30 id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - 初コメです!ななじぇる戻って来て良かったですよね!(((o(*゚▽゚*)o)) (2月3日 18時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
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