Episode 11-嫌な予感- ページ15
-けちゃside-
僕たちのチーム名が「AMPTAK×COLORS」に決まった後、茜さんがやってきた。
正式に決まったということを伝えに来たのと、もう就寝時間に入るからだった。
Kc「じゃぁね〜!ぷりちゃん!!」
Mz「また来るね〜」
At「じゃぁな、ぷり」
Tg「おやすみ〜!」
Ak「無理、しないでね?ぷーのすけ」
Pr「…ん、大丈夫。わかっとるで!」
ぷりちゃんの笑顔は、とても素敵だった。
太陽に当たっているかのように、とても輝いていた。
そして、ぷりちゃんの部屋を出た。
僕たちは、自分たちの部屋に向かって歩き出す。
その時、ちぐがあっきぃに質問した。
Tg「ぷりちゃんって、いつからAMPTAKの部屋に来れるの?」
Ak「ん〜…とりあえず、今週は無理だし…狂暴化が収まってからかな…」
Tg「…そ、か…なんか、不思議だなぁ……」
ちぐは、不思議といった。
皆、なんで?と、ちぐに問う。
Tg「だって、皆今日初めて会ったんだよ?…記憶ないだけで仲良かったらしいけど…w
だからなのかな…?なんか、悲しいっていうか…さみしい…」
「一人でも欠けると、こんなに寂しくなるんだね…」ちぐはしんみりとそういった。
確かにそうだ。ボクも、ちぐと同じ感じがする。
…不思議だな、そう思った。
その後も僕らはいろいろしゃべり、あっというまに部屋についてしまった。
Mz「じゃ、中はいってねるか〜」
そう、まぜちが言って、中に入ろうとしたその時だった。
Ak「…!!ごめん、ちょと先入ってて!!」
At「え?」
Tg「なんで?」
Ak「…嫌な、予感がしたからッ!!ぷーのすけのところ行ってくる!!」
Kc「え!?あ、ちょっと!?」
あっきぃは、猛ダッシュで走っていく。
僕たちは、どうしよう…と、フリーズしていた。
…きっとみんな僕と同じだ、「嫌な予感」がしてきた。
あっきぃは一足早かったけど…
僕たちは、あっきぃの後ろをついていくかのように、走っていった。
結構ぷりちゃんの部屋は遠い。
僕達…無事につけるかな((
…と思っていたが、結構早く着いた。
全員戦闘系だからかな、鍛えられてる…w
Ak「ぷーのすけッ!!」
アンプ(-AkPr)「ーッ!!」
あっきぃの声が聞こえた。
そして、微かにぷりちゃんの声も聞こえた。
でも、いつものぷりちゃんではないような声だった。
Kc「あっき…!?」
Mz「…ぷり、ちゃん…!!」
Tg「ッ…もしかして…」
At「…ぷり!!おちつけ!!」
Ak「ッ…!!み、んな…」
目の前には、血が飛び散っていた。
そこには、押し倒されているあっきぃと
Pr「フー、フーッ…ボロボロ」
狂暴化している、ぷりちゃんがいた。
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らくがん* - はい!これからも見ていきますよ!(((o(*゚▽゚*)o)))ワクワク (2月19日 17時) (レス) id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu📢💚@占ツクで活動中! - らくがん*さん» ありがとうございます!ぼちぼちの投稿になりますが、これからも応援よろしくお願いします! (2月18日 12時) (レス) @page31 id: 4772fdfbf8 (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - ありがとうござます!!Yuyuさんの作品をこれからも見ていきます!シャピ(`^’)⚪︎ (2月8日 20時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
yuyu💭□🖌@占ツクで活動中! - らくがん*さん» 初コメありがとうございます!そうですね!ずっと待っていたので、嬉しいです!! (2月3日 20時) (レス) @page30 id: 733a68748c (このIDを非表示/違反報告)
らくがん* - 初コメです!ななじぇる戻って来て良かったですよね!(((o(*゚▽゚*)o)) (2月3日 18時) (レス) @page31 id: 9e395d752b (このIDを非表示/違反報告)
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