幸せになるために…【AMPTAK】【奇病パロ】

Strange disease introduction -奇病紹介２- ページ2

暗凍病…症状としては、明るい場所でしか生きられず、暗くなると体が動かなくなり、月の光を浴びると凍え死んでしまうというモノ。病気が進行すると、最終的には凍えて死んでしまう。発症する原因は初恋からの失恋や叶わない恋愛など過大なストレスが原因。治療法は、好きな人との恋愛を成就させるしかない。

黒闇病…自分を責め続けていたりすると周りが真っ暗、光を通さない世界に移動していて、聴覚、視覚、嗅覚、触覚、(味覚)の五感が消える。周りの人から見たら、何の反応も示さない人形、と言われる。対処法(治療法)は、その人自身が「まだ生きていたい」「私を存在させて」と強く願った場合、元の世界に戻れる。しかし再度病んだ際には二度ともどってこれない。

口重病…突然自分の声が周りに聞こえなくなるモノ。しかし、自分の大切な人、一人にのみ声が届く。治療法は自分の声が聞こえる人に感謝や愛を伝えること。

春眠病…夏秋冬の中で、春の時期だけ眠りにつくモノ。必要最低限の食事、排泄などは、対象者が無意識の状態で行っている。立夏が訪れる五月上旬まで対象者の意識は戻らない。

懐胎病…発症すると男女問わず子供を孕んでしまう病気。男性の場合は、発症と同時に体内に子宮が形成されるとされる。発症の原因は、相手に対する拗れた愛情で、結ばれたくても結ばれない、想いを伝えられずに心に押し込めているなどすると発症する。治療方法は、相手が発症者の愛情を受け止めてあげることで、発症者は神童のような清らかな子供を出産して治る。

月命病…月光を週に一度、一定量あびないと命に関わる。月に一度、狼のように狂暴化になってしまう奇病。治療方法は、好きな人とキスをすること。


※これからまた増える可能性があります。

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