幸せになるために…【AMPTAK】【奇病パロ】

Strange disease introduction -奇病紹介１- ページ1

星涙病…片思いをすると涙が星形になる。星形が流れると｢ｺﾛﾝ、ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ、ﾎﾞﾛﾝ、ｶｺﾝ」といった音がなる。完治するには好きな人との恋を成熟させること。

瞳遷病…感情によって瞳の色が変わる。落ち着いた性格でいつもニコニコしている。表情やテンションに大きな変化は無いものの瞳の色がコロコロ変わる。表に出さないだけで誰よりも感情豊からしい。

遺伝性吸血病…他者の血を異常に欲しがる。進行すると血を求める吸血鬼となる。治療法は番となれる人物を探しキスを交わす。

悪魔病…背中から漆黒の翼が生えて、仲間を裏切るような行為をする。暴言、暴力など…。治すことが出来るのは、天使病を患ったモノと話すことのみ。大体の対象者は自分自身に嫌気が差し、精神的に病んでしまうケースが多い。

天使病…背中に翼が生える。風邪のような症状から徐々に背中の痛みに変わる。翼が対象者の栄養を吸収して栄養失調にもなる。最後は自分の姿を保っていられなくなり異形となり死ぬ。または翼が背中を突き破って死ぬ。治療法はないです。が、翼の進行を遅らせられることができるのは、精神的な状態により快方へ導くことが可能なようで、それは並大抵の幸福ではなく、生きるうえで最大級に値する幸せを感じること。

無感病…痛みを感じる神経や発汗機能をコント ロールする神経が発育せず、痛みや熱さ、冷たさを感じない(感じにくい)、汗を かかないという病気。感情すべてを感じず、感じられない病。

花締病…ある日、突然左胸にバラのようなアザができて、それが全身にツタのように広がっていき、体を締め付けるというモノ。治療法は好きな人に抱きしめてもらうこと。
ツタは悲しい、苦しい、寂しいなどの負の感情を養分にして広がっていき、症状が進行すると３ヶ月で窒息死する。治療方法は、好きな人に抱きしめてもらうだけで、それは片思いでも変わらないらしい。または大切な人。

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