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46話 ページ47

『やっと出れたー!ほんとにごめんね。夜天が居なきゃ私まだお化け屋敷の中だよ…』



夜天「もういいよ。でもAもバカだよね。お化け屋敷が暗闇なの忘れて突入するなんてさ。お化け屋敷が暗いのなんて小学生でも分かるよ」


散々な言われようで…
まぁほんとの事なんだけどね



『ねぇ!これからどうしようか?』


夜天「Aが好きな所でいいよ」


『じゃあn…((星野「お団子!夜天!」』


夜天「星野!」


うさぎ「わぁ!Aちゃん偶然だね〜!って!目のまわり赤いけどどうかしたの?」



うさぎちゃんが私の顔を覗き込んで言う

それを見て星野は何を思いついたのかニヤッとした



星野「もしかして、夜天が泣かしたとか?」


『違っ!うさぎ「そーなの!?」…』


夜天「はぁ星野…適当なこと言わないでくれる?」


星野「どーだかなー」ニヤニヤ


夜天「ムッ!僕は…特別な子を泣かしたりするほど子供じゃないよ」ボソッ


夜天が星野の胸元を掴んで星野の耳元で囁いた


星野「はいはい、分かってますよ。そんなムキになんなよなー?あ!お前らも行くか?」


『?』


星野「良いとこ♡」




連れてこられたのはディスコ?みたいな場所


『ここ何?』


星野「まぁまぁ。とにかく、部屋入れよ」


部屋にはソファとテーブル。普通の部屋ね

私達はそれぞれ座る

そこで星野が口を開く


星野「お前らってさ、デート?」


夜天「『はぁ?』」


何かと思えばそんなこと?付き合ってもないのにデートする?普通


うさぎ「星野!そんなデリカシーもない質問じゃダメじゃないの!」


いやいやうさぎちゃん。デートじゃないよ?



星野「お前らってどんな関係なわけ?」


ずいずい来るな、おい



夜天「別に、ただの友達だよ。ね?」


『う、うん…!』


ただの…友達…
まぁそうだよね。友達と思ってもらえてるだけ良いよね!


星野「へぇ…じゃあ…」


と言って私の前に来て顎をくいっとあげる


星野「俺が狙ってもいいわけ?」


普通の女子ならキュンとするんだろうけど私はしない


夜天「…そんなこと、言ってないじゃん」キッ


夜天が星野を睨む


それって…期待してもいいの?


星野「ジョーダンだって…よしお団子!俺達も踊ろーぜ!」


うさぎ「ちょ!星野!どういうこと?」


バタン



『な、何なんだろうね、あいつ…』


夜天「…ねぇ、」


『どうしたの?』


夜天の顔、赤い


夜天「あのさ「きゃぁぁぁ!」!」


『悲鳴!?』

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美紀 - セーラームーンとビーナスと亜美ちゃんが大好きでした最高です (2019年4月24日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - まるさん» 申し訳ございませんでした!注意ありがとうございます。オリジナルフラグ外させて頂きました。以後注意します。 (2018年10月14日 17時) (レス) id: 14c8953084 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月14日 16時) (レス) id: c8babb0243 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天宮 | 作成日時:2018年10月14日 15時

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