検索窓
今日:28 hit、昨日:23 hit、合計:245,715 hit

21話 ページ22

茜さん「いつまで休憩してるつもり?さっさと戻ってらっしゃい」



星野「これだよ…」


確かに嫌だね…


茜さん「それから貴方達」

?私たちかな?


まこと「私たちですか?」


茜さん「そうよ。邪魔だから早く出ていって!」


茜さん「大体、稽古場にこんな子達連れてくるなんてどうかしてるわよ」



茜さん「もしかして貴方達、ちやほやされたくてそういうんじゃないでしょうね?」


『!』何それ…


星野「なに((『星野、黙って』!」


星野達を庇うとかじゃない。
ただ、あの人の言ってることが許せなかっただけ。
頭がカッとしただけ


スッ



『稽古の邪魔をしてしまいゴメンなさい。でも星野達は悪くない。私達が勝手に稽古を見に来たんです。星野達がスリーライツに掛けている思いを疑うのはやめてください。』


夜天「A…」



『彼らの歌にはれっきとした気持ちが込められているんです。ちやほやされたいとかそんな浅はかな気持ちとは違う何かが、です。』


どうしよう、止まらない
顔が、、身体中が熱くて…私、今すっごい必死なんだ…


『そんな歌を歌う彼らが浅はかな理由でここにいるわけがないでしょう。だから、さっき言った事訂正頂きたいのです』



茜さん「…ハァ分かったわ、、それだけは訂正してあげる」


『!良かった…』フラ…


ホッと一息つこうと体の力を抜くと何故かふらつく


夜天「!A!」


あれ…?力が抜けて…体に力が入らない


『ハァハァ…』


倒れる前に夜天が受け止めてくれた


夜天「A!…!すごい熱い…」


うさぎ「Aちゃん!どうしたの!?」


美奈子「A!まこちゃん!Aを運べる?」


夜天「いい。僕が運ぶよ」


美奈子「や、夜天くん!大丈夫なの?」


夜天「ムッ僕だって男なんだから女の1人や2人運べるし」


星野「夜天、Aを頼んだぞ。俺はなんか飲み物買ってから行く」


大気「私は茜さんに話をつけてきます」



皆の声…

ダメだ…頭がぼーっとしてて


まだ風邪治ってなかったのか…みんなに迷惑かけちゃった



夜天「A…もう少しだから…我慢して」



夜天の声…落ち着く


プツン



そこで私の意識は途切れた

22話→←20話


ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
196人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀 - セーラームーンとビーナスと亜美ちゃんが大好きでした最高です (2019年4月24日 19時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - まるさん» 申し訳ございませんでした!注意ありがとうございます。オリジナルフラグ外させて頂きました。以後注意します。 (2018年10月14日 17時) (レス) id: 14c8953084 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい (2018年10月14日 16時) (レス) id: c8babb0243 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天宮 | 作成日時:2018年10月14日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。