文豪達に〇〇します！〜アメジスト〜

文豪がインフルエンザに掛かってみた うさぎさんリクエスト ページ20

A「何か欲しいものある？」

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中島敦
「すみません…一寸寝ます」
そう言って貴女に背中を向けますが一寸嬉しくて頰が緩んでる自分を見られたくなかったんです









太宰治
「頭が痛い...はあ」
しんどそうに溜息を吐きます。貴女がおかゆを作ると少し元気が出て食べます









江戸川乱歩
「駄菓子食べたいのに…」
お粥に飽きてしまった彼。貴女が『絶対にダメです』と言えば不貞腐れます









芥川龍之介
「此れくらい平気だ……！」
そう言って無理矢理ベッドから抜けようとしますがよろけるので直ぐに寝かせましょう









中原中也
「太宰に、言うなよ」
貴女が『なんで？』と言えば
「揶揄われる」と言います。その後太宰さんから連絡が来たとか来なかったとか









黒の時代の太宰治
「汗が気持ち悪い」
熱で汗が出ている彼。貴女が汗を拭いてあげると
「お腹空いた」と何時もより甘えてきます









フョードル・ドストエフスキー
「ロシアでは蜂蜜をよく紅茶に入れたりしてました」
貴女がそれを聞いて作ると少し嬉しそうに飲んだ後ゆっくり寝ました









ゴーゴリ
「грипп…うう……」
貴女が『Выздоравливай』と言えば
「初めてなったけど、辛い」と苦しげに言います









条野採菊
「ああ、すみません...美味しいです」
貴女が作ってくれたお粥を食べた後
「仕事をしなければ……」と言うので止めましょう









грипп→インフルエンザ

Выздоравливай→元気になって

〜パール〜二十七ページの続きで姉が夢主の事を嫌ってる理由が、昔姉の恋人を誤って殺してしまったからだったら リリィさんリクエスト→←インフルエンザに掛かってみた うさぎさんリクエスト

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