第123話 ページ26
『それじゃ行ってくるから、いい子にしててね』
｢にゃーー｣
私はティアの頭をひと撫でして、部屋から出た
今日の帰りにティアのご飯を買って帰らなきゃ
私はそう思いながら家を出た
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『よいしょ』
バタン
嵐 ｢Aちゃーん｣
教室に行こうとするとお姉ちゃんがこちらに小走りでやってきた
『お姉ちゃん、おはよう』
嵐 ｢おはよう、Aちゃん｣
一緒に行きましょと言ってくれるお姉ちゃんに私は頷いた
ガラッ
嵐 ｢おはよう、みんな｣
『おはよう』
みか ｢なるちゃん、Aちゃんおはようさん｣
教室に行くと既にみかが居た
『早いね、みか』
スマホで時計を確認してみると、まだ時間に余裕がある
みか ｢そうやろか｣
嵐 ｢みかちゃんにとってはそれが普通だものね｣
『偉いね』
みか ｢そんなこと｣
そう言って照れるみか
私は自分の席に行き、教科書を出していると前から視線を感じた
……またか
『…………』
？ ｢っ！！｣
私が見ているのが分かると、すぐに前を向く
昨日と一緒だ
彼はなにがしたいのかまったく分からない
彼が見てくるから私も見るのに、すぐ顔を前に向ける
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明桜(プロフ) - コメントありがとうございます！これからも頑張って更新していくので、よろしくお願いします！ (2022年11月29日 10時) (
レス) id: b4587a2f8b (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - コメント失礼します！本日初めて読んだのですが零さんとの絡みや弓弦くんとの絡みが見ていてとても面白いと思いました！とても素敵な作品だと思ったのでコメントさせていただきました。更新待ってます。頑張って下さい！ (2022年11月29日 1時) (レス) @page35 id: 8521b092ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：明桜 | 作者ホームページ：nhatev-hdfs miri1
作成日時：2022年11月6日 16時
