人は美味しくないのでお断り

戦法の1つ ページ11

花子ちゃんよ


よく分かっているではないか！！

シロはね通称綿あめなんだよ


分かるかい！？

まぁ、この時代で綿あめないだろうけどさ！！




葵「ありましたよ木の実」

『すみません。ありがとうございます』





美人葵枝様が優雅に木の実を持ってきてくれました

ﾊｯ……マジ美人←




『ほら、ルリオ、柿助。食べな！』(っ'-')╮=͟͟͞͞





ルリオと柿助は木の実で良いんだけど、シロはそういうの食べないから、おかずをあげる




柿助「ｱｯ、ブナァァァ！！！危なァァァ！！！←」

ル「すいません！A様！！柿が、！柿がピストルのような速さで飛んできましたけど！？」←←

『あ、何言ってんだ。ついに老いぼれたか』

柿「くｯ！そんなA様も好きだァァァ
！！」←

『もっかい柿投げつけんぞ。しかも固めのやつな』←←

柿「地味に痛いヤツｩ」←←←




竈家「( ・д・ ﾎﾟｶｰﾝ…」

『「「「あっ……」」」』





しまった……！

つい、いつもの癖でやってしまった！！




『あ、あはは〜！ど、どうですか？私のおまじないの芸は〜！！』

禰「え、今喋って……」

『う、ううん！これはね〜、代々受け継いできた動物のおまじないだよぉぉ〜？(´･∀･｀)』

炭「誤魔化してますよね……だって、焦ってる匂いがする」





͡° ͜ ʖ ͡° ) what？

なんだい？君、地獄耳ならぬ地獄鼻ですか？


人の気持ちとか匂いで分かんの！？

私そんな匂いキツかったの！？ねぇ！！←

え、何何怖いんですけどぉ！！！←←






『やぁ、炭治郎君？私はね、つい癖でおまじないをしちゃうから焦っちゃっただけなんだよ〜？』

炭「いや、違いますね」←

『本当だよ』←←

炭「違う」←←←

『本当だってばぁぁぁぁぁ!!!!!』｡･ﾟ･(’Д`)･ﾟ･｡

炭「ｳｯ……」






今思ったそこの君ｯ

私がセコいと思っただろ！！


しかし！！

残念だったな！！





泣くというのも戦法の1つなんだよｯｯ！！！！←



私が泣いたのが効いたのか、炭治郎君は黙ってくれた



いやー、炭治郎君よ君は良い子だね


鼻が利くのが厄介だけど☆





葵「それより、もう日が暮れていますし……お休みになっては……？」

『そうですね、すみません。何から何まで……』






ん〜やっぱ葵枝さん天才

マジでアンタはフェアリーゴットマ○ーだよ←


私にビビデ○ビデブーしておくれ←←

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