【十三人格シリーズ】日常?そして・・・『番外』

１　　　結婚準備 ページ1

魔祁「というわけで、日ごろ頑張ってる君たちにプレゼントフォー・ユーしようと思うんだけど」

「いきなり全員集めておいてさらに突拍子もない発言しおったなお前」

それは、世界をまたぐ途中にある、白い空間
別名神空間。呼ばれてないけど今つけた
この場にいるのは、この世界を作った創造神こと魔祁と、その娘である私、A
なんだかんだで旦那になったフェイタンと、元安心院なじみの長女なじみ
長男の神威と、次女の音澪

「いきなり『さぷらーいず』とか言いながらあじみつれてきた時点でなんか感じてたけど・・・今回はどんな悪だくみ?」

魔祁「悪だくみって・・・どっちかといえば喜ぶと思うんだけど?」

「？」

私が喜ぶこと?
なんだそりゃ。心当たりがな―――


魔祁「結婚式、上げたくない?」


A/フェイタン「ゲハッ」

吐血(幻覚)しながら膝をつく
そ、そのワードを言われるとは・・・

「い、いや、たしかに、上げたこともないけど・・・な、なんでいきなり」

魔祁「いやぁ、そういえばやってないよねーって思っただけ」

「・・・で、なんでそれを魔祁が計画したし」

魔祁「だって今まで行ってきた世界の主人公たちは、君たちだけじゃ呼べないでしょ」

「呼ぶの!?」

マジで!?あの大量主人公ズを!?
人数クソ多いなオイ!

魔祁「ちなみにすでに準備はできている。二名様ご案なーい!」

神ズ『はーい/おう』

「ちょ、なんでここに・・・!?」

一応私の姉兄にあたる者たちが私を担ぎ上げて連行する・・・って、数人見たことないのですが!?
・・・えー、強制的ですか?

1-2　　結婚式→

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