【ポケットモンスター】ポケモン?ゲットだぜってこれアウト?『番外』

第二話　ポケモン?ゲットだぜ! ページ4

オーキド「初日から遅刻とは・・・」

「目覚まし時計が壊れてた。俺に罪はない。OK?」

オーキド「・・・サトシ、君そんな子じゃったか?」

気のせいだ気のせい
というか気にしたら魔祁だ。まちがえた、気にしたら負けだ

「というわけでポケモンもらいに来たんだけど・・・むしろ何が残ってる?」

オーキド「君に上げられるポケモンは、これしかないのじゃが・・・」

「んじゃそれで」

遅刻したからろくなの残ってないのは知ってる・・・で、多分それが原作通りなのも知ってる
だから、俺は渡されたモンスターボールを開けてみる
おぉ、光った

オーキド「このポケモンは―――」

「ピカテウ!間違えた!ピカチュウじゃないっすか!」

オーキド「おぉ、知っておったか。このポケモンは―――」

なんか話してるけど無視
とりあえずピカチュウを抱き上げる

ピカチュウ「ピカ・・・ヂュー!!」

「おうっ」

電気出してきた・・・うん、正直何ともない
仮にも神だし。不死属性を持ってるから何ともないな
ともあれ・・・オーキド博士がいるからそんなおおっぴろにはできないか

「『天候』」ボソッ

小さく、能力を唱える
人格能力十三番目、ありとあらゆる自然現象を操る『天候』で、電気の力を操り、自分の体からはなす
あ、ピカチュウが意外な顔をした。表情豊かだな

「気に入った。コイツにする」

オーキド「そうかそうか。これは選別じゃ。ポケモン図鑑とモンスターボール」

「ども」

ピカチュウの電気、実はいまだに来ている
・・・いつになったらやめてくれるかな

第三話　旅立ち?行くぜよ→←第一話　サトシ?こん畜生

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す